#160 ありがたい日本語表記・・・ニューヨーク1人旅  2018年11月15日(木)15日目・・・9

食事が終わり店を出ると、Hidemiさんにお願いしていたお手伝い、①シティバンクで現金を引き出すを決行。

街中のいたるところにあるシティバンクは、日本でいうATMのようで便利。ただ、使い方や英語が分からない私には、1人で出金はとうてい無理だ。
でもHidemiさんがいてくれたら鬼に金棒なのだ。

本来ならシティバンク内へは、カードをピッと読み込まなければ入店できないらしいのだが、私たちは先客の後から、シレ~とついて店内に入った。
私はHidemiさんの後ろからついて入ったのだが、Hidemiさん曰く、
「あら、ラッキー。本当はカードで認証されないと入れないんだけど、前の人と一緒に入れちゃった」
だそうで、それがどれほどラッキーなことなのかはわからないが、とにかく入店できてよかった。そして機械の前に立ってびっくり。なんと!日本語表記がある!! 感謝感激雨あられである。

表示されるままに、出金金額や暗証番号を入力した。
まるで日本でATMを使っているのと全く変わらないのだ。
これは大変ありがたかった。これなら次は1人でも来られそうだ。

シティバンクでの出金があっけなく終わり、お願い事は終了。
TIFFANY&COのショーウインドウ前で、パンとコーヒーをもっての写真は撮れなかったけれど、次のお楽しみとしてとっておこう。
Blue Box Caféで食事ができたことだけでも、充分満足なのだから。

実は、今朝、Hidemiさんが私からのお願いメッセージを見たときには、とっくに『Blue Box Café』は予約済みで、しかも私には内緒でサプライズを仕掛けてくれていたので、「2名で予約が取れた」としか言っていなかったところに、何も知らない能天気な私からの“ティファニーのショーウィンドウの前に、パンとコーヒーを持って立つので、お写真を撮ってほしい”のメッセージが届き、ご主人と大笑いをしていたのだそうだ。
でしょうね。
でも、こんな大きなサプライズをいただいて、本当に嬉しかったし、何より3日後の誕生日への素敵なプレゼントになった。

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