面接する?しない?・・・New York留学準備・・・46

ビザ申請の際、通常は大使館または領事館で面接がある。
けれども、アメリカ大使館ビザ課のインスタライブでは、
【日本国籍】【初めてのビザ申請】【ESTAで渡米したことがある】人は、
ビザ申請面接が必要なく、書類を郵送で送ればよいとのことだった。
私はこの3つに当てはまるので、郵送だと思っていた。

ところが、DS-160を入力するために、説明文を読んでいたら、
【ESTAを利用して渡米したことがあるが、ビザを取得したことがない初回ビザ申請者は、郵送でビザを申請することはできません。領事との面接を受ける必要があります】
と記載されていた。あれ?おっかしいなぁ。どっちなの? 
私両方に当てはまるんですけど……。

面接は受けなくてもいいとの認識だったので、アメリカ大使館ビザ課がしつこくしつこく告知していた【夏は込み合うので早めの面接を】のお知らせをスルーしていた。しかしここへきて面接が必要なら、急がねば。

そこで、電話で問い合わせた。
SEVIS費の時のように、カタカナ発音のオペレーターが「機械が判断する」を繰り返すばかりで、なんのことなのか、どの機械なの、まったくかわからなかった。

それならばと、メールで問い合わせると、送られてきた回答は、DS-160の入力手順だった。いやいや違います。入力手順ではなく、面接の有無が知りたいんです。
さらに翌日、【あなたのケースは解決されました。ポータルにログインし、ビザ申請トップページのフィードバック/お問い合わせのコメントをご覧ください】とメールが届いた。いやいや違います。全然解決していないし、まだログインしたことないです。

もう聞く人がいないので、面接予約を取ることにした。
無くしたと思っていた経験値を積めることになるかもしれないと思うと、
ちょっと嬉しい。

(※)面接なしの郵送申請ができたのは、2023年まで。

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