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3月に読んだ本

2023年が始まってあっという間に過ぎ去っていった3ヶ月。
少しずつ仕事が戻ってきて、新しい仕事をして、数日の休みをスポーツ観戦にあてて。
振り返ってみると充実した3ヶ月だったのかな。
4月に入って、新しいことを始めたのでそれはまた別の機会に書くとして、今日は恒例の1ヶ月に読んだ本を記します。

①真夏の方程式/東野圭吾さん
②ガリレオの苦悩/東野圭吾さん
③虚像の道化師/東野圭吾さん
④禁断の魔術/東野圭吾さん
⑤月光ゲームYの悲劇’88/有栖川有栖さん

3月はとにかく推理小説が読みたい!という気持ちが溢れて溢れて!
今回は主にドラマや映画にもなっていて、主演を福山雅治さんが務めている東野圭吾さんのガリレオシリーズ💡

これまでガリレオシリーズ1作目「探偵ガリレオ」2作目「予知夢」、そして3作目「容疑者Xの献身」は過去にも東野圭吾さんを読み漁っていた時期があり読んだことがありました。

特に「容疑者Xの献身」は個人的にこれまで読んだ本の中で1番好きと言っても過言ではないほど大好きな1冊です。
久しぶりに読み返したいところなんだけど、わたしの部屋にあったはずの本が消えてしまいました。謎です🤔

「真夏の方程式」は読みながら映像が美しいなぁと感じました。
東野圭吾さんの本を読んでいるといつも感じるのですが、文章を読んでいて映像が浮かんでくるんです。
「真夏の方程式」では、ひとつキーワードとなる美しい海がたびたび出てくるのですが、それも映像が浮かんでくる。
海がキラキラしているんですよね。
海辺での湯川先生と少年との実験のシーンが印象的で好きでした。

本がすごく好きだったので映画も見たのですが、映画と本で物語の進め方とか並べ方が違っていたので個人的には本のほうが好きだったなぁと感じました。

東野圭吾さんほかの3作は中短編集といった感じです。
今年に入り色々と中短編集を読む機会があったけど、東野圭吾さんの中短編集はとにかく終わり方が好き。
え、この先どうなったの?って感じでもやもやすることって結構あるんです。
読み終わった後の余韻で物語の結末を想像して楽しむのもいいことだと思います。ただ自分に合わないだけ!!
思っていた結末と違うこともあるけど、本の中で物語は終わってくれるのが私は好きなんだなと気が付いた3月の読書タイムでもありました。

4月は時間はあるんだけど、ラジオを聞いたり、スポーツ観戦でなかなか時間が取れていないのでほとんど読めていません💦
うまく時間を作ってまた本を読むゆっくりとした時間を作りたいなと思います。

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