新都心の中の静かな空間
雨がパラパラと降っている海浜幕張
イオンモール幕張新都心に入っている金沢まいもん寿司でお昼ご飯を食べて、
なんとなくこれまで行ったことがなかったので
海浜幕張のホテルが連なっている端っこにポツンとある日本庭園「見浜園」に行ってきました。
ちなみにランチに行った「金沢まいもん寿司」
ショッピングモールにはいっているからといって
馬鹿にしちゃいけない!
ここで初めて北陸の名物ともいえる「のどぐろ」を食べましたが、こんなに美味しいお魚があるのか!!と感動したのを覚えています。
今日ものどぐろや初夏のおすすめ「すずき」
ぷりぷり肉厚な赤エビなどをいただいて大満足です。
今回はいただかなかったんだけど
鱧の天ぷらも美味しそうだったなぁ…
ちょっと贅沢なランチだけど
美味しいお寿司をいただけるのでぜひ行ってみてください✨
さて、見浜園は海浜幕張駅からだいたい10分くらい歩いたところにある日本庭園。
降っていた小雨はやんで涼しいなか散策できました。
県立幕張海浜公園の中にあり、入場料は大人100円で入ることができます。
新緑が気持ちの良い季節になってきて
園内の青紅葉がとてもさわやかきれいでした!
千葉の象徴でもある「大賀蓮(おおがはす)」がある池もありましたが、まだこれからというという感じでしたね。
また茶室「松籟亭(しょうらいてい)」で抹茶と季節の和菓子をいただくことができます。
抹茶と和菓子のセット(600円)の券は、入場券を購入するところでしか販売していないので入るときに購入しておきます。
入口から少し下ったすぐに茶室はありますが
園内を回ってから、帰り際休憩するため茶室に立ち寄りました。
目の前には庭園が広がっていて、無駄な音は何もなく水流の音が聞こえて
無な気持ちになれる空間でした。
季節の和菓子は「ぬれつばめ」というお菓子。
羊羹とカステラ?がひとつになったようなもので
意外な組み合わせかと思いきや
触感の違った二つが楽しめてとても美味しかったです!
つばめの印がかわいらしかったです。
茶室から庭園を見てみると
つばめたちが池に餌を取りに来ていていました。
平日の昼間ということもあり
来ている人もそう多くはなかったため
静かな空間を過ごすことができました。
園内には椅子も所々にあるので
休みつつ緑に癒しをいただけます!
目線を上にすると周辺のビルやホテルが見えるのが
なんとも都会の合間の癒し空間というのが
感じられてまたいいものなのではないかなと思います。
この記事を書きながら
昨日録画した日本の話芸を聞いていましたが
今回は宝井琴桜さんの「瓜生岩子伝」というお話。
日本のナイチンゲールとも呼ばれて
困っている人弱い人をボランティアで助けた女性の生涯を語られていました。
浅草寺には瓜生岩子像があるということで
ちょうど浅草に行きたいところだったので
近いうちに浅草に行こうかなと思った夕方でした。
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