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竜宮ゆき(ゆき後輩)
2018年7月27日 23:33
香しい広大無辺の花園はいつもあたたかかった水は大地を潤し光は花びらの朝露を輝かせ鳥たちは美しく歌っていた紺碧の空には心地よい雲が浮かび誰もがその地にあこがれたしかし久しい時を経て誰も近寄らなくなっただから花園はだんだん遠くへ行った必要とされない悲しみに終には見えなくなったその花園は今もどこかにあるという探求者は探すやわらかな空の下で寝転がりたいと
2018年7月18日 15:45
ごらんよ、灯台の下では明日をも知れない人々が目を凝らし生きている光を探しながら灯台の下は何も見えないから生きるだけで精一杯で夢なんか見ている暇もない見つめているものは頭上の灯台のあかり照らしておくれよ少しくらい光を分けてください人が見ているものは飛んでいるカモメばかり翼の折れたカモメは見なかったことにしてるんじゃないのか灯台の下では今日も誰かが死んでいるわ
2018年7月17日 11:56
風がそよいだヒペリカムがゆらいだ君がきらめいた