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#1 よろしくね、躁鬱病

  はじめまして。ユキチノスケ🌵と申します。23歳男で、しがなく生きている者です。noteでは、躁鬱病で起こった物事、心境の変化を綴っていきたいと思います。

  今回は、私の身に起きた物事をつらつらと書いていきます。

典型的な躁状態

 私が躁鬱病と診断されたのは20歳(2020)の頃でした。元々沈みがちな性分だったのですが、20歳の4月頃から躁の症状が出てきました。

  症状としては、毎日3.4時間睡眠、お金の使い方が荒くなる、思考が極端になる、自分が絶対だ!という謎の自信、優生思想、希死念慮etc.がみられました。

先の見えない全力疾走

  そんな無茶な日が続き、突然充電が切れたように何もできなくなりました。部屋は常に真っ暗、居場所はベッドの上、お風呂には入れず、1日1食で体重は6.7kg落ちました。
 
 そんな感じで2ヶ月程悶え苦しみ、周りのおかげもあってか少し快復しました。

そして病院へ…

  病院へ行くと「薬を出しておきますね」とだけ言われました。病院にもよると思いますが、病名は直ぐには伝えられないのです。(精神病は見極めるのが難しく、誤った診断で治療を長引かせない為です。)

  私はその時、半分絶望、半分安堵だったのを覚えています。「私は精神病なんだ」という納得のいく答えと、「これからどうしよう」という将来への不安がそういう気持ちにさせたのだと思います。
  当時は大学3年生。勉強も就活もできず、親に泣きついて1年休学をしました。

これから、どうすればいいのか

  今は休学期間を経て、大学に戻っており、症状の波も大きい物は少なくなってきました。新しいバイトも始め、新たな友人もできました。
  しかし、未だに将来への不安は拭いきれていません。なんなら、さらに深く濃くなったような気さえします。発症して2年、大きく変わった心境と環境。これからどうなるのか。1寸先は闇と光。

to be continued……

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