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ミニマリストも目指しています

サイドFIRE目指して40代から不動産投資を開始しました yukichi. です。
実は、それより前から目指しているものが【ミニマリスト】です。どちらもまだまだ完成系の見えない、道半ばどころかやっと数歩?進んだレベルですが、現在進行形で努力中です。

「目指している」という言葉

「いつか~したい」「時間に余裕ができたら~したい」「お金がたまったら~したい」など思ってはいるけれど、もしまだ何の1歩も踏み出していないのならば、それは行動の伴わないただ願望だけの言葉になります。
私はようやくミニマリストを「目指しています」と人に言えるくらい、数年前から実際にちゃんと物を減らしていってます。
考えが変わり、行動が変わり、習慣が変わり、人生が変わる、という順番があるといいますよね。

物が多いと、何を使うかとかどれを着るかとか、考えたり迷ったりする時間があります。さらにどこにあるかを探したり、衣替えとか季節用品の入れ替えとかにも時間がかかり、収納場所もとってしまう。
シンプルに必要なものとお気に入りのものだけで暮らしたいという考えに共感して始めました。

物がスッキリすると、考え方もシンプルになる

私がここ数年で減らしてきた物たち

①洋服・バッグ・靴類
 例えば「紺のシャツ」など同じ色で同じ季節に着るものは2枚まで。1年間使わなかった物は処分。色は、白・黒・グレー・紺・茶・カーキのみ。
②食器・調理器具類
 お皿は大中小2枚ずつ、包丁やおたまは1本のみ。同じ役割のものはひとつだけ。ボウルが2個あるなんてことはありません。

キッチンばさみも菜箸もひとつだけ

③本・CD・DVD類 
 現在勉強中の本以外の、一度読んだ・聞いた・観たものはすべて処分。
④ストックはギリギリまで買わない 
 安いから、腐らないから、と買いだめはしない。保管場所を取るだけ。
⑤マットやラグなどの敷物 
 埃を出すものは極力減らしました。ロボット掃除機も走らせやすい。
⑥お客さん用のもの 
 我が家はふたり暮らし。椅子やスリッパや食器は何個も必要なし。コロナで身内以外に家にくることもなかったし。客用ふとんや座布団もありません。
⑦説明書や保証書、紙類の諸々 
 結局、見返したり必要になったことがないので。

これは我が家ではなく、イメージです。
うちにはソファもありません。

物の減らし方・捨て方

一気に物を減らそうとするのは、「よーし、やるぞ!」と気合いも必要になるし、片付けにまとまった時間もかかるので、私は一日ひと捨てとか、ごみの日に袋に入るだけなど、少しずつ処分しています。
また、何か新しいものを買ったら古い物は処分する、1in1out または2outにすれば物は増えません。

捨てる瞬間だけは心残りや罪悪感やあったとしても、のちのち「あれ、捨てなきゃよかった」と思ったことは一度もないです。むしろ捨てたことさえ忘れたり。物なんて、そんなもんです。なきゃないでどーにでもなる!

売るとかあげることに時間を割かない

潔く捨てます。【もったいない】を考えるのなら私の場合、物ではなく時間です。メルカリやラクマなどを使ったことはありません。登録して出品したり梱包したり送ったり、の手間や時間の方ががもったいないので。
まだ使えるからと考えず、もう使わないと判断したら潔く処分します。

職場や実家に聞いて、いると言ったら持って行ったことはあります。例えば洗濯機や掃除機、ホットプレート、ガスコンロ、こたつ、など。
でも赤の他人にまでもらってもらうことは考えません。

趣味の物と、心ときめく物は別

好きなことや趣味に関する物は別です。例えば、バドミントンのラケットは6本持ってるとか。乗り物系は我が家にロード2台・クロス1台・ミニベロ1台・電動チャリ1台・バイク2台・車1台あります。キャンプギアも色々あります。
人生を潤してくれることや好きと思えたり癒されたりすることにはお金を使っていいとマイルールを決めて、その為に仕事も頑張っています。

カーボンロードは室内保管。
2×4材と窓枠とアイアンバーを使って
浮かせています。ロボット掃除機も走れる。
こちらは夫の。
予備ホイールも突っ張り棒に掛けて。

何事もメリハリやバランスが大切ですね。価値観は人それぞれですが、絶対に必要な物とお気に入りの物だけ残し、迷う物や忘れている物はどんどん減らしていこうと思います。
ストイックになりすぎず、ゆる〜く意識しながらの【ゆるミニマリスト】になれたらいいな。

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