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断捨離

そうか、手に取るって事は「不要である」のだから迷うという選択肢は無いのか…

この様な一文を読んで、やはり捨てるか…と、今まで大事にキープし時々着たり履いたりしてきた物達に「有難う」と感謝をして捨てた。

履いたり着たりしてきたのは、本当は捨てることが惜しくて捨てない理由を付けるため。
言いたくないが、すごくセコいのだ。
もうセコい私はお終い!とケリをつけ、有難うの感謝と共に袋に入れる事が出来た。

更に、今まで捨てたくなくて隠して来た感情もやっと捨てる事が出来た気がする。
大事なモノ、壊したくないモノを手にそっと持ってみると、愛おしくて有り難くて。
勘違いでも何でも良いのだ。
だって幸せなんだから。
と言う事がガツンと腑に落ちた事で、愛おしいモノを本当に大事にしたいと思えた。
そう思えた瞬間、隠してきた感情を捨てることが出来た。


日々過ぎて行く中で疎かにしがちな「当たり前の愛おしいモノ」をしっかり再確認してみる「自分時間」もまた、断捨離と共に大事な事だと思う。




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