やらない理由を肯定する時

身体が痛い時、心が痛い時、疲れている時、そんな時、これからやり続けると決めた事に対し、仕方がないから…とやらない理由を頭の中で肯定する自分がいる。
痛いから今日はやめておこう。こんな時は出来ない。
やらない方が良いんだ。痛いんだもん、仕方ないじゃん…

頭の中の自分が、自分に対し許しを出す。
許しを出されたけど、まだ少し罪悪感がある。
罪悪感を横に置きやり過ごすと、仕方がなかったから良いの…と自分に更に許しを出す。

こんな風に『やらない理由を肯定する』ことは、実は自分を少し否定している気がする。

やらないのは「ただやりたくないから」「面倒だから」と潔く「今日はやらない」にしてしまったら良いんじゃないか⁇
それなら自分を肯定も否定もしなくて良い。

なーんて、そんな風に潔くいる事って結構難しいよね…
だから、痛いけど少しだけやるか… 

少しでもやってみると、自分の気持ちはやはり違う。
本当に少しでも前に進むんじゃないかな。

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