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高校3年生。私の背中を押してくれた友人の有難い言葉とは…

今日は私の宝塚受験期について少しお話をしてみようかなと思います(ㆁωㆁ*)

ジプ子急にどうした?って感じですがww

先日母と一緒に、宝塚遠征に行った際にいろんな思い出が蘇ってきたのでこのお話がしたくなったのかもしれません(笑)

母と宝塚に行ったのは高校3年生の受験の時以来でしたので、約8年ぶり?とかになったわけですが(´ε` )

母と宝塚の駅についた時互いに言ったのは

「色んな想いが蘇るねぇ.....」

でした。

結局の所、
私の受験はお粗末すぎる結果に終わったのですが、受験前日に高校の友だちからかけてもらった言葉があって、それが今でもずっと忘れられないので今日ここに書いてみようかなと。。。

その子は医学部を目指していて、現役合格が叶わず、、、
もうその時には浪人が確定していたのですが、私に対して、

『受験の悪い運は私が全部持っていったから、絶対に(ジプ子)は大丈夫だから!!!楽しんできて‼︎』

と私に言ってくれたんです。

その子自身、
自分の結果を受け止めきれていない時期だったはずが、、、
私にこんな前向きなエールをくれるだなて、、、

私はそれに大感動したのです。

それはダイエットで精神がボロボロになり、自信喪失、自己嫌悪全開だった私にとって、

自分のためではなく、応援してくれる人、

“特に彼女のために受験を頑張ろう!!!”

と思わせてくれた、私の背中を推してくれた魔法の言葉でした。

私にとって宝塚受験は、今となっては、

応援してくれる人の温かさ、そして有り難さを学ばせてもらった

そんな学びを得た特別な思い出となっています。

その背中を押してくれた友人には感謝してもしきれません。

受験がだめだったことを報告した際、電話でお互いに泣きあったことも鮮明に覚えています。

受験って宝塚に限らず色んなドラマが生まれますよね(´・ω・`)
今となってはとても懐かしいです。。。

私がダイエットで精神を病んでいたというのも、

確か96期生から大きく受験スタイルが変わっていて、今までは一次試験でダンスなどの審査があったのに新たに導入されたシステムは、ダンスや歌は2次試験からであり、

1次試験では、試験管(現在活躍中の有名演出家人等)にレオタード姿の容姿だけを見られ、1次試験は名前等を言って終わりというとても酷な内容に変わったことから....、まず私がすべき事は痩せることだったので、自分を追い込みすぎて正直壊れてしまっていたんですよね...。

容姿が大事であることは重々承知していましたが、当時10代の私にとって容姿だけを見られ容赦なく落とされる経験はなかなかのものでした(笑)

ダンスや歌を披露している姿で輝く人も絶対にいるのになぁ〜なんて思いつつ、その厳しい現実にとても苦しめられてことを覚えています(´・ω・`)


そんなこんなで長くなってしまった(●´ϖ`●)

いろいろありましたが、結果私的に、

本当に宝塚が大好きでしたので、スーパーポジティブ発言かもしれませんが、宝塚受験人数に入れたことだけでも、劇団に少しでも関わりを持てたような気がしています。


皆様も、人生の辛いピークに支えてもらった言葉等ありますか?


さてさて今日はこの辺で★☆


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