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“ダンスはやめられない”

先日、私の“推し”の優衣さんこと、希峰かなた様のソロライブい伺った際に、歌ってらした曲の中で最も心に響いた曲について今回は書いていきたいと思います。
それは、ミュージカル“モーツァルト!”の『ダンスはやめられない』

こちらは、モーツァルトの妻であるコンスタンツェが歌う曲なので、その歌詞はまさに、今の自分の“踊りたいけど踊れていない現実”…その葛藤そのままが歌詞になっているのでは!?Σ(゚∀゚ノ)ノ….と衝撃を受けました。

その歌はこちら↓
元宝塚歌劇団 星組 華鳥礼良さんが可憐に歌われていたので、そちらをシェアさせていただきますね★

この力強い歌、圧倒されませんか?

才能に溢れた芸術家の夫を持ち、その夫を支えるという妻としての務めを果たさなければという思いとコンスタンツェの内に秘められている心の中でうごめく可能性にかけてみたいという葛藤が感じられるこちらの歌詞…。
まさに、生きていくために働かなくてはいけない現状と、思う存分踊って暮らしていきたい状況にあるジプ子の今の状況にリンクするものがありすぎて、この歌を聞いたときは驚きました。
自分の想いを代弁してくれるような歌詞に出会う時ってなんか、心がスッとしませんか?笑

あとこちらはですね、とにかく
歌詞の言葉のチョイスも私的にとても的確で、

★生きて、愛し、夢に溶ける
★流れる血にシャンパン 上に薔薇を挿して

☆ダンスはやめられない その時だけ幸せになる
☆燃えて、乗って、夢に溶ける


これはまさに、踊っているときの感情にピッタリの言葉であると思いましたし、中でも“夢に溶ける”の表現は個人的に最高でした。
バレエの世界に溶け込みながら、踊りで自己を表現するあの瞬間ってまさに“夢に溶ける”瞬間だと思うんですよね….。
解釈は違うかもしれませんが、“流れる血にシャンパン”という表現も、水を得た魚のような表現というか、、、踊ることで生きた心地がする、、、、みたいなユーモアあふれる言葉のチョイスも最高に好きです。

さっ。そんな3月はプライベートでもっと自分の稽古ができるように時間の使い方を見直し、踊りたい気持ちに正直に向き合っていきたい。そんな春初めにしたいと思います♡

気まぐれ投稿にはなりますが、
たまに覗きに来ていただけますと嬉しいです(´・ω・`)

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