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【読書記録#33】 近くて遠い国」のままでいい日本と韓国 渡部昇一、呉善花 共著

<2023年3月28日にインスタに投稿したものをシェアしています>

1993年に書かれた日本驕慢(おごり)韓国の傲慢(たかぶり)と1996年に書かれた「韓国の激情 日本の無情」を再編集、改題、改訂して2013年に出されたものである。

韓国出身の呉善花氏は、既に日本に帰化されているが、韓国の正しい歴史認識、民族性を理解され、韓国に対して厳しい評論をされる貴重な存在である。そのため、日本に帰化後、韓国への入国が一度目は一時入国拒否、二度目は完全入国拒否されている方でもある。

渡部昇一先生の
「信じがたいことですけど、何とも面白いことですね。いったい、どんなところから考えが出てくるんでしょうね。」や
「論理として盲点が多いですね。(笑)」の返答に、私も深く頷いてしまった。 理解不能で偏頭痛がしてくる。呉先生が帰化された理由がよく分かる。

初めて本書が発売されて30年になるが、韓国人のメンタリティは殆ど変わっていないように思うし、少なくとも私が死ぬまでは変わらないだろう。

韓国の経済がかなり逼迫している尹政権が、最近日本に助けてほしいが故に全力で親日に転換しようとしているが、先日来日する直前の発言は「日本、歴代内閣の反省・謝罪をブレることなく持続を」(2023年3月16日 中央日報)だったのに、首脳会談後に「日本はすでに数十回にわたって我々に反省と謝罪を表明している」と発言。よくもまあ、舌の根の乾かぬうちにこんな発言が出来るものだ。

私たちは過去に何度も彼らに騙されて来た。もう二度と騙されてはいけない。決して信用してはいけない。また政権が変われば、必ず反日に戻るだろう。

また、バイデン大統領のことを「野郎」呼ばわり(米国のメディアにはfxxx呼ばわりしていたと報道に出ていた。) していた。どの程度の教養を持った人間かはこの発言でも明白だ。

渡部先生の仰るように、両国は近くて遠い国のままでいいのだと心の底から思う。

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