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今年も京王百草園へ

毎年、年明け間もないこの時期に京王百草園を訪問している。

巳年の2025年は、オーソドックスに京王線下り各停で百草園駅に下車。道しるべに従って京王百草園を目指す。

ここまでも結構急坂だが、これからさらに絶壁が聳えている。

冬場に凍結したら、完全にアウトだろうなあ。

入園料は500円。京王パスポートカードを提示すると100円引きになる。

まずは、この季節の主役を拝んでおこう。

蝋梅(ロウバイ)は、文字通り蝋の匂いがする植物。

嗅覚の弱い私にも感じられる季節の香りだね。

日本水仙(ニホンスイセン)。いつもはもっと手前の位置まで花開いているが、今年は奥の方に少しだけ。全盛期は、まだもう少し先のようだ。

早咲き紅梅の八重寒紅(ヤエカンコウ)も、枝先が少し赤くなっているけれど開花には程遠い状況。

静かな園内を一通り見て回れば、今年の儀式も終了。梅まつりの時期になると、多くの訪問者で賑わうのだろうなあ。

最後のオマケ画像は、京王多摩センター駅にて。クロスシートにもロングシートにもなる京王の万能車両5000系。この三連休にデビューしたばかりの最新第9編成に遭遇。この日は、ロングシート仕様で、都営新宿線直通の区間急行として運行されていた。

クロスシート時にはリクライニングも可能なので、全車指定の「京王ライナー」として走っている時に乗ってみたいね。

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