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人生は等価交換

私は、仕事の環境に恵まれたことがない。言い切ってしまうくらい、ない。人が良ければ待遇が悪いし、待遇がそこそこなら人が悪い…。外で働くほど、「損だなぁ」と思うことが多い。

私は、家族、友達、先生に恵まれている。付き合う人を選んでいるからということもあるが、とにかくみんないい人だった。学生時代、先生に恵まれたのは幸運だったと思う。学生時代から付き合いのある友達とは、これからもずっと付き合っていきたいと思っている。家族…両親もいい人だし、夫もいい人だ。善人だ。一緒にいてストレスなんて何もない。

なのに、どうして「仕事」だけはこんなに運がないのだろう…。不思議で不思議で…。

私はとても幸運な方だと思っている。家族・友人・生活環境・お金にも困っていない。けれど、その「幸運」の対価に「働くこと」を神様に奪われているのではないか…と思う。何かを得るために何かを犠牲にする…等価交換って本当に存在しているのだろうか。例えば、今、私が働くことを辞めたら、対価はどうなるんだろう。そんなことを考えている。

熱心に信じているものなんてないのだけれど、ここまで運が悪いと「神様」を意識してしまう。

私の人生、等価交換で成り立っているのだろうか。等価交換って本当に存在しているのだろうか。

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