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有機肥料を畑に入れるとどうなるの?

前回の続きなんですが、
じゃあ、実際に畑に有機肥料を入れるとどうなるのか?
という、お話なのですが、

わかりやすく言うと、
有機肥料って入れてもすぐお野菜は栄養としてすぐ吸えないんです。
化学肥料はすぐ吸える。
まぁ、人がビタミンをとるとしての、
野菜(有機肥料)とサプリ(化学肥料)みたいな感じかなぁ。
あくまで、イメージです笑
わかりやすい例で言うと、
青ネギなんかが、少し肥料が切れてきて、葉色が黄色くなってきたなぁと思って、化学肥料をあげたら、3日くらいで青々と復活するらしいです。
(あくまで聞いた話ですが、僕は化学肥料を使ったことが無いので、わからない)
ちなみに有機肥料は2週間くらいかかります。
その間雨も降らないとダメです。
肥料の分解には、雨と温度も大事です。
水と温度が無いと、微生物の動きが悪くなるからです。

話がそれましたが、
有機肥料を畑に入れて、畑に有機物(植物残渣(残りかす)など)がある状態が大事です。
この状態で、はじめて微生物が有機物を食べます。
微生物が有機物(ご飯)を食べて、分解することで、お野菜が吸える状態の栄養分になるんです。
めちゃくちゃざっくり言うとそんな感じです。
次回は、
俗に言う、ふかふかの土ってどうやったらできるかについてお話ししようと思います。







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