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(改)薬剤師と医療系webライター|その壱

※先ほどはiPhoneで書いていたため、誤字脱字がひどく、改稿しました。

うちの薬局は、特別白衣が決まっていないため、
私は店で一人、一年中半袖のシングルを長白衣を着ている。
基本以前働いていた人のものでサイズが合うものを着ているが、
私は自前派である。


念願の高級白衣を購入

なんとなく、ただなんとなく、
数年前、継続でECサイトなどの執筆をさせてもらった会社の
高級白衣を買ってみた。
白衣で20000円なんて、私にとっては超高級品だ。
でも、ここの会社の白衣を着れば、何か変われるんじゃないかって
いつも思っていた。
私がwebライターとして、初めて直接契約をしてもらったクライアントだからである。

家で、試しに着てみたら、さすが肌触りが違う。
息子の前で着て見せたら、「ママ可愛いよ」と言われた。

本業が忙しくても、睡眠時間を削ってでも、
ライター業を続ける理由

それは、私の自己肯定感が低いことが、一番の理由だろう。

ライターのスキルは、まだまだだということは自分で自覚している。
そのため、MENTAで先輩売れっ子ライターの方にご指導・相談に乗ってもらっている。
言葉の使い回しなど、短期間教わっただけで、
自分でもビックリするくらい文章がスマートになって、
今回所属している医療編集プロダクションの記事は、チェックで一カ所も直しなしで通った。
正直嬉しかった。

ライターのスキルが上がれば、
自己肯定感が上がる気がする。

医療編集プロダクションでは、
自ら新しい仕事をしたいと名乗り出て、色々やらせてもらっている。

認められたいのだろう。
自分一人の能力を。
ホントは一人の能力ではなく、
周りに支えてくれる方々の助けもあってだが、
執筆は自分一人で書く、自分との闘いである。

メンタル疾患を持ちながら

今でも、社交不安障害、ナルコレプシー、軽度うつ病を持っている。
抗うつ剤や気分安定剤、抗不安剤、ナルコレプシー治療薬を手放せない。

本業(薬剤師)は、大体19時くらいまで残業して
帰って、子供の面倒をみて、結局寝かしつけが24時近くになる。

それから、ライター業が始まる。
平日は2時か3時くらいまで執筆、
翌日が休みの日には朝5時か6時くらいまで執筆。
納期前日は完徹するなど、テスト前の学生のような暮らしをいている。

正直アラサーの自分には、ハードである。

根底は小説家になるという夢

しかしながら、どんなに体的にはハードと思っても、心はどうかというと
幸せである。
ライター業を辞める気は、さらさらない。
それは、昔からの夢の小説家になることが諦めきれないからかもしれない。

自分の文章で、
人の心を動かすことが出来たら、
どんなに素敵なことだろう。

自分の文章で、
ペルソナの一知識として頭の片隅に残ってくれたら、
どんなに有難いことだろう。

そうしたとき、私の自己肯定感が上がるだろう。

小説家を目指し、現役の小説家に書き方を習っていた時期もあるので、
私の文章の書き方がwebライターとしては不向きだったことは自覚していた。
だからこそお金を払ってでも、売れっ子ライターの方に見ていただいている。

また、小説家の元カレの本が本屋さんに並んでいたり、
ネットで名前を見たりすると、今でも嬉しく感じる。

きっと彼の小説で、心を動かされた人がたくさん居るのだろうなと思うと
尊敬の気持ちしか出てこない。


続く




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