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【外国語の話:1】外国語が「苦手」なのは、学んだから

Hallo !
Ich heiße Yukiyomogi.
Ich kann ein bisschen Deutsch lesen.

こんにちは。
雪よもぎです。
私はドイツ語がほんの少し読めます。

う〜ん…久しぶりにドイツ語書きました。
調べたから大丈夫だと思うけど、綴り間違っていたらごめんなさい。

このnoteであまり触れていなかった件。
大学時代、じつは私はドイツ語を学んでいました。
学んでいる途中でやる気を喪失したのと、社会人になってしばらく語学から離れていたので、文法は記憶が曖昧なのですが、簡単なものは今でも少し読めます。辞書を片手に。

当時はネイティブの先生との授業が週3〜4くらいであったので、何となく聞き取れる言葉もあります。あ〜、ドイツ語のテストは本当につらかったなあ……(泣)。人と話すのが苦手なのに何故この道へ進んでしまったのか、今でも謎です。それでも楽しいことの方が多かったから、後悔はないのです。
(文系大学生は楽だとよく言われますが、語学系は例外ですよ。勉強はマジできついです。授業は楽しいですが、テストは大変なので覚悟した方がいいです。でも、会話の授業があるので他の学科よりも友達は作りやすいと思います)


私は英語と同じくドイツ語もほとんどできません。辞書がないと読めないし、話せないし、聞き取れないし、書けないです。

だから、ずっと語学力に自信がありませんでした。英語もいまいち、ドイツ語もいまいち。

でも、ドイツ語の辞書を引けば、何が書いてあるのか多少はわかります。少しは聞き取れることもあるし、挨拶と「Ja (はい)」、「Nein (いいえ)」、「Danke (ありがとう)」くらいの最低限の返事はできます。英語も同じ。散々練習したので、数字を聞き取るのはおそらく英語よりドイツ語の方が得意です。
これ、あんまり使う機会は無いけれど、自分のスキルの一つだなって最近思います。


大学時代、当然ですが自分の周りには、語学の得意な人が沢山いました。

語学の得意な人というのがどういうレベルかというのは、身近にTOEIC900みたいな人が何人かいたので嫌というほど知っています。そういう人はモチベーションも基礎語学力も高いので、ドイツ語もあっという間にスラスラできるようになっていました。間近でそれを見ていたからこそ、私は自信を失くしました。

語学の勉強が大変だというのは、たぶん誰もが知っています。英語が苦手な日本人は沢山います。私もそんな一人です。

でも、ドイツ語が苦手だと感じている人って日本にどれくらいいるんでしょうか。
そもそも、日本人全体で考えたらドイツ語を学んだことのある人の方が少数派だと思います。
「苦手」と言えるのは、ちゃんと学んだ時間があったからです。

英語だって、英語を学んだことの無い人は「英語が苦手」だなんて言わないと思います。「英語はできない。学んだことがない。わからない」と言うはずです。

それなりにちゃんと向き合う時間があって、それでも周りに比べてできなかったとか、目標を達成できなかったとか、楽しくなかったとか、色々な理由があって「苦手」と言うようになるわけです。

つまり、経験はある! (超ポジティブ)

だからこんな記事を読んでいるあなたも、もっと自信を持ちましょう。


さて、私は社会人になって語学分野から離れていたのですが、ここ最近また外国語に興味が出てきました。

仕事で英語を読む機会が時々あることや、音楽やアニメがきっかけです。

また、最近は中国語にも興味があります。
外国語に対するそういった興味・関心は学生時代と何ら変わりませんが、今の私は昔とはちょっと違います。

……と、いろいろと語学関係の体験談で書きたいこともたくさんあるのですが、長くなりそうなので、一旦ここで終わります。

私は外国語が基本苦手でコンプレックスしかありません。向き不向きで言えば、不向きな方に傾いている自覚があります。
だからこれまで、noteではこの件に触れてきませんでした。
効率的な学習方法などは何一つ教えられませんし、外国語学習に熱心でもありませんし、この先もおそらくそれは変わりません。
それでももし良かったら、読んでいただけると嬉しいです。


<たぶん、つづく…>
(画像は、チェコのプラハにある天文時計です。人生で一回だけ海外旅行ツアーでドイツとチェコに行った時に撮りました)





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