「かわいい」の定義を変えよう
「かわいい」女の子になりたいと、思ってきた。
何をもって「かわいい」とするか、それはきっと、人によって全然違う定義を持っているのだと思う。
そもそも「かわいい」になりたくない人もたくさんいるし、26歳の今「かわいい」を目指すのは間違っているという人もいるかもしれない。
フェミニズムや性差別が台頭する今、「かわいい」は暴力にもなりうるし、冷めた目線を向けられることもある。
それでも私は、私なりの「かわいい」を目指したい。
「かわいい」女性でいたいし、「かわいい」おばあちゃんになりたい。
そんな中で表現する、目指す「かわいい」はなんだろう。
自分の持っている「かわいい」の枠にあてはまるものばかりで固めて、その枠組みに自分を合わせる生き方をしてきたことに気がついて、今その枠組みを再構成したいと思っている。
これまでの私の中にあった「かわいい」は、こんなものだった。
・相手のことを一番に考えられる
・引っ込み思案で自己主張はしない
・とにかく相手に合わせる
・枠に当てはまらないものは取り込まない
これで上手くまわらなくなったのが、きっと今なのだと思う。
だからこれを、少しずつ変えていきたいと思っている。
今目指したい「かわいい」は、こんな風にしたい。
・相手のことも自分のこともバランスよく考える
・素直になる
・自分を相手にかわいく思ってもらえるやり方で表現する
・枠にはまらないものもとりこもうとしてみて、一緒に楽しめるか試してみる
これで上手くいくようになるかはわからないけれど、これで試行錯誤していけたらと今は考えている。
いくつになっても「かわいい」雰囲気を纏える女性になれるように、定義を柔軟にしながら生きていきたい。
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