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わたしの中の余白

今わたしが一番欲しいものは何だろう。

お金、欲しい。
時間、欲しい。
仕事の成功、欲しい。

でも、これらは「一番」じゃない。

体調を壊すほどの忙しさから解放されてから、まだ1週間も経っていない。慣れとは恐ろしいもので、解放されても尚、もともとの生活に戻ろうと身体が勝手に動いてしまう。そして自分ではそれに気付かない。もはや病と言ってもいい。

というのも、
「あのさ、2年間後回しにしていたものを1週間で片付けようとしてない?」と旦那さんに指摘されて我に返った。

私の思考としては、「2年間後回しにしてきたなんて、もうほぼ風化して要らないものになってるんだから、整理したら新しいもの入るし、この機会に一気に片しちゃおう」だったのだけれども、言われてみれば誰に片せと言われたわけでもなく…。

汗をかきかき、必死に一人で時間と場所と格闘する休み時間にしなくとも、別に誰もなんの迷惑も被らないのだった。

そうなってくると、途端に手持ち無沙汰になるから不思議だ。はてさて、どのように時間を過ごせば良いのやら分からない。
わからないので書き出してみることにした。

#下半期にやりたいこと
これは別の記事に書こうと思う。

やりたいことの情報収集をはじめたり、好きな飲み物を飲んだり、敷布団の上でごろごろしながら買ってきた本を読んだり。

#この夏ほしいもの

自分の中にないものを取り込んだり、忘れかけていた気持ちを取り戻したりする、余白の時間はとても大事で尊いものだと感じた。
だから、一番欲しいものは、「余白」。


思い悩んだら戻って来れるゼロ点を補正できるように、工夫しながら暮らしていこうとおもう。

とい。