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聞き慣れなくなったコトバ

私は、ここ1年くらい、耳から入る情報を、
シャットアウトしています。
(7時と9時のニュース番組くらいしか見ません。)

だから、何とも言えないけれど、
「老婆心」という言葉を、
聞き慣れなくなった気がします。

何故だろう?

表面上にも見えるコミュニティにおいて、
(今こそ「老婆心」が必要なのでは?)と、
ふと思いました。

「老婆心」
〘名〙 仏語。老婆が子や孫をいつくしむように、師が弟子をいつくしみ導く親身な心遣い。また、必要以上に世話をやこうとする気持をへりくだっていう語。老婆心切。

出典: コトバンク

例えば、上司から注意を受けるとき、
叱責される場合と、老婆心から提案を受ける場合。

どちらが自分に寄り添っていると感じるでしょう。

私ならば後者です。
「こういうケースもあるから、
ここをこう変更してみたらどうかな。」と
言われた方がモチベーションが上がりそうです。

いろんな言葉が移り変わっていくのは、
仕方のないことかもしれません。

でも、その言葉に含まれる精神は、
そのまま、あるがままに残っていって欲しいな、と。



最後に一言。
「老婆」はちょっと🤏修正したいかもしれない。

みなさま、今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。

とい。

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