一日のどこかに余白を

画像1 田んぼの水が抜け、穂が輝く夕暮れ時。いつもの畦道をぬけながら、季節の移ろいを感じる。
画像2 そんな私は、この暑さに根負けして、ようやっと家から這い出たところである。そう、『マリトッツォ』とやらを買うべく。さて、味は如何に!?
画像3 そんな帰り路、ふと見上げると、染まりゆく空が見えた。寸の間、立ち止まって見上げる。これはきっと今日の余白。
画像4 (こちらはまだ水が張っているな)と立ち止まると、ちゃぽんという音が。音の主を確かめたくて目を凝らす持久戦。でも、早く猫のいる家に帰りたい。後ろ髪を引かれているところに、また、ちゃぽん。確信犯に違いなし。

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