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トマトの効果について

アンチエイジング研究家の優木タカノです

VTuberでこの投稿を見かけました。


VTuberでフォロワーの嘉弥宇迦神子さんが、畑でトマトを作っているようです。現在はVTuberに限定せずにキャラクターを名乗ることにしているけど、この界隈を見ると、色々なVTuberがいます。



最近だと大使としてVTuberを起用するところが多くなってきました。配信を見ていると1万人以上の人が見ているのはザラなので、集客力には期待してもいいでしょう。

今回は嘉弥宇迦神子さんが宣伝しているトマトについてです。

何もつけずに美味しいのはトマトである


美味しんぼより

究極のメニューと至高のメニューがサラダ対決をしている時に、海原雄山が言ったセリフです。私もこの意見については賛成です。味でいえばかぼちゃ等の方が美味しいかもしれませんが、そのまま食べることはできず、調理しなければいけない野菜がほとんどです。


画像引用:https://www.takii.co.jp/info/news_220824.html

この表は大人が好きな野菜トップ10を羅列したものです。きゅうりは生で食べることができるけど、味はトマトより劣ると個人的に思っています。

きゅうり派の人はごめんなさい。


やはり生で食べる最強の野菜はトマトです


トマトには他の野菜にはない栄養素が含まれている


リコピンという言葉を聞いたことないでしょうか?これはカロテノイドと呼ばれる色素の一種で、赤いものに多く含んでいることが多いです。含まれている食品は主に以下のものがあります。

  • トマト

  • スイカ

  • グァバ

  • 金時人参

  • ピンクグレープフルーツ


羅列してみるとわかりますが、表面・中身どちらかが赤いですね。この中で安く買えるのはトマトなので、日常的に摂取するならやはりトマトがオススメです。

リコピンはダイエット、アンチエイジングにとても効果的な色素


ダイエット


脂肪燃焼効果を持っており、京都大学の研究によると、血中、肝臓中の中性脂肪量の上昇を抑制できるそうです。トマトが濃い赤だとリコピンを多く含まれています。

アンチエイジング


リコピンには抗酸化作用となるものが含まれており老化の防止にもつながります。特に美肌効果が絶大で

  • ニキビ改善

  • しわ、たるみを防ぐ

  • 皮膚へのダメージ軽減

  • 紫外線によるお肌を守る

お肌における最強の助っ人です。特にこれから夏がやってくるので、リコピンを摂取することで、お肌を紫外線から守りましょう。


トマトは一年中買える野菜だけど旬がある


トマトはスーパーに必ず置いてある野菜だけど旬はあります。出荷時期によってトマトの名称が変わります

  • 7~11月(夏秋ナツアキトマト)

  • 12~6月(冬春フユハルトマト)

トマトは夏に食べるので夏の野菜かと思いますが、暑さに強いわけではありません。収穫時期が6月だとスーパーに並ぶのは初夏になることから、夏の野菜と言われるようになったのかもしれませんね。

したがってトマトは冬・春が一番おいしいです。


トマトとミニトマトどちらが栄養価が高いか




トマトの栄養成分(カロリーSlismより引用)


ミニトマトの栄養成分(カロリーSlismより引用)

100gを比較した限りだとミニトマトの方が栄養価が高く、リコピンもトマトと比べた場合、ミニトマトは1.5倍も入っているようです。

ミニトマトはとても食べやすいので、トマトが食べにくかったらやってみましょう。だだしミニトマトの方が割高であることに注意してください。

最後に


トマトは形が少し崩れているものであれば、格安で買うことができるので、狙いましょう。これから来る夏の果物のスイカは、トマトの1.5倍ものリコピンが含まれているので、食べる機会があれば積極的に食べるのもいいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



【X (旧Twitter)】
https://twitter.com/takano_yki

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