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歳を取るのが怖い・・・いくつになっても自分を好きでいるためには。

ジェネレーションギャップなんか他人事だと思っていた。

僕は昨年2020年に40歳になったLGBTセミナー講師・運営そして本業は名古屋市中区錦3丁目でオナベバーVenusを経営しているLGBT・トランスジェンダー、FTMの当事者でもある鈴木優希です。

18歳で夜の世界に飛び込み、25歳でオナベバーVenusを開店してからずっと若い若いと言われてきました。見た目が童顔なので今までも実年齢よりも若く見られていましたので、ずっと自分でも「若い」気分でいました。つい最近まで。

だから、「歳を取る」「老いる」という感覚が皆無でした。

オナベバーVenusのお客様や錦3丁目の同業者の先輩方に40超えるとガクッと来るよ。と言われていたんですが、今まで「若い若い」と言われていたせいか、

自分だけは・・・という気持ちでした。

でもやっぱり時代は変わる。歳は必ず取る。みんな平等に。

そんな事を今実感しています。

Venusのスタッフは20代が多いです。今のVenusの代表は24歳です。

今も現場でそんな若いスタッフ達と一緒に、同じ現場に立っているので、

流行りの歌の良さがさっぱりわからない。僕の好きな歌は知らない。体力の違い。遊び方、恋愛のパワーの違いを直に感じるように。

そんなわけで僕はどんどん「おじいちゃん扱い」です。。(笑)

言霊という言葉がありますが、言葉の力は凄まじい!!

「若い若い」と言われていると若い気持ちに。「おじいちゃん」と言われると一気に歳を取った気分に。

見た目の若作りはお金をかければ可能だけど、それも目指す姿と違う。

歳相応の、なんなら40歳だからこその「魅力」が欲しい。

その為には無理した若作りではなく、今のありのままの自分を受け入れる事から始めようと思っています。

しわが多くなってきた顔も、なかなか脂肪が落ちない身体も、重力に耐えられなくなってきた頬の肉も。。。そして見た目だけじゃなく内面を磨いていかなくてはいけないんだと。

でも、鏡を見るたび、写真を見るたびに嫌な気分になるのだけは何とかしたいなぁと思います(笑)

皆さんはどうやって歳を重なる現実を受け止めていますか?

40代の自分も50代の自分も好きでいたい。

その為に今僕は何が出来るのだろう。何をすればいいのだろう。


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