【保育の場から】親バカっていうのかもしれない

よく一緒に遊ぶお子さんたちのことを、他者(大人)に自慢するみたいに話してしまうことがあります。

うちのあの子は、月齢のわりに滑舌もいいし会話がしっかりしてて、ひらがなまで読める!天才かもしれない。
さらに別のあの子は歌が上手で音程がしっかりしてるから、人に知られたらののかちゃんみたく売れるかもわからん。
また別の子は、出会った人みんながトリコになってしまう愛らしい笑顔なんだ。
などなどなど。

その子たちを知らない大人に話すと、へぇ~と笑いつつ、ほんのりと呆れたような表情をのぞかせることがある。

それに気づいたとき、こういうのが親バカってやつなのかなぁ…と、自分に苦笑します。
私は親じゃないけどさ。
日頃関わることの多い子たちには、それなりに思い入れがあるわけですよ。
子どもたちの素敵な部分を見つけたら、人に教えたくなるわけですよ。

だから私…友だちが親バカっぷりを発揮しても真正面から受け止めたいと思います。
わかるよ、みんな。
うちの子はみんなかわいくて天才だよね。


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