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EVシフト

おおむね2030年に、この国では、販売される新車が全てEVになる。
そんな流れになって、もうしばらく経つ。
数年前までは、ドイツが2040年に・・とかだったのに、すごい変貌ぶりだ。
日経なんかも、このEV絡みの記事は、毎日、紙面の一定割合を占めている。

でも僕は、

これって、出来ないんじゃないだろうか?

と感じている。
根拠は特にない。

僕は大学で環境保護を先攻し、今でも、地球環境の修復を一つの目標として、起業しようとしている。だから、EVシフト自体は大いに賛成!だ。
まあ、車好きなので、官能的な排気音が聞けなくなるのは残念だけど。

デイトナ

・・なんつうか、このEVシフト、唐突ですよね?

もっとも、地球温暖化の問題が相当にまずいことがわかって、全世界的に、政府がとりあえず政策として打ち出した・・ということは考えられる。
これはこれで、非常に由々しき問題なんだけど。

だが、足元で、僕たちが、消費を減らし、ゴミをあまり出さない、というライフ・シフトみたいなことを同時にやらなきゃ誠意にもとる気がする。

ゴミ2

クルマのEVシフトは、補給インフラの問題を含め、かなり難しい気がする。だから、10年後に「出来ませんでした!」というシナリオもあるんではないか。また、EVシフトで起きる、車に関する「企業生態系」の変化に抵抗がないはずもない。

けど・・

クルマはスケープゴートじゃない。
目標が地球温暖化防止なら、僕たちだって、動き出さないといけない。

だから、僕は、草刈りを”EVシフト”する。
これは、僕が主体的にできることなのだ。

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