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執着を手放すちょっとしたテクニック
昨日こんなことをnoteした。
最後の方にある、僕の
執着を手放すちょっとしたテクニック
ってのを記しておこう。
大したことはないけど、ご参考になれば幸いである。
では・・
例えば、何かが欲しいとしよう。
けどそれは、
現実的
には手に入れることが難しい。
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簡単に手に入るなら悩むことはない。
そうでない現実だから悩み、だからこそそこに
執着
という「念」が生じるわけだ。
思いが強ければ強いほどそうなる。
ましてや、家族とか義務とか、社会通念上「正しい」ことが思いとどまる理由となる場合、
我慢
の要素が入ってくるから余計につらい。
真面目であればあるほどそうなる。
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そこで・・だ。
真面目であるが故に悩むのなら、その真面目な自分を自分で認めてやろうと思った。
僕は布団に入り目を閉じる。
そして自分に語りかける。
クルマ、ほしいよね。
あのクルマにバイクを積んで、冬でも走りに行きたいよね。
そんでもって、大雪の時には、誰よりも先に困っている人の除雪に駆けつけたいよね。
・・こんな具合に。
ここでは誰にも遠慮することなく、本心をキチンと自分に伝えることだ。
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そしてそのあと、
でも今はしょうがないよね。
とか、
時機がまだみたいだね。
とか、これも正直ベースで話しかける。
気の済むまで自分と会話する。
知らないうちに眠ってしまえばそれでいいし、「じゃ、また明日。」と言って続きをやってもいい。
そして、眠りから醒めて朝が来る。
すると、少し心が軽くなっている。
眠っているうちに、念がちょっとだけ浄化される。
これを気が向いた夜に繰り返す。
だが決してこれを「義務」にしないことだ。
僕の場合、こういうカタチで自分の心に向き合っていくと、最終的に、欲しい気持ちは「念」ではなくなる。
もっと軽やかなものに変わっていく。
そして忘れてしまう。
これが手放しかと思う。
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真面目が故に悩む人間。
あなたはいい人だ。
どうぞ認めてやって下さい。
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