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か:感情の出発点。

感情はいつ沸き起こるのだろうか。

振れ幅は大きくなくても、日常的に様々な感情を感じながら
日々生きているが、それはどこからきているのだろう。

私はそれは「個性」からきているのではないか、と思う。

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最近、「自分らしく」「個性を大切に」など、
他人に同調するよりも自分の考えを大切にしようという考えが、
広まってきていると思う。

しかし、「自分のやりたいことをする」と決めたものの、
私の個性って何だろう?と思う人が大半なのではないかと思う。
私もその一人だし、自分(の個性)を知るためにも
このnoteを毎日書いている。

個性を知るための一つのやり方として、私は、「自分の感情の動く瞬間を追えば何か気づくことがあるのでは」と思って、下記のnoteを書いた。

この時、個性とは?を考えていなかったので、
自分の感情すらも私の個性?と考えていて、
個性というものをふわっとしかとらえていなかった。。

実際書いてみることで、自分の考えが整理できるし、
感情的になっていたことも、書いてみることで冷静になれたりする。
そして気づいたことがある。

「持っている能力」「好きなこと」「やりたいこと」などが、
個性で感情の出発点である、ということだ。

というのも、
「~の作業が得意!」⇒「楽しい!」
「~の作業が苦手/好きではない」⇒「~楽しくない」
「~をしているのが好きだ」⇒「うれしい!」
「~をしているのは好きではない」⇒「いらいらする」「悲しい」
というように、感情が発するには何か出来事があって起こるもので、
「無」からいきなり「楽しい!」とはならない。
感情は「出来事」から生まれる。
そして、その「出来事」の解釈に「個性」が影響を与えている。

「何をどう感じるか?」=個性であり、
「ポジティブな解釈ができるものは何か?」
を知ることが最終的に幸せな時間を増やすのだろう。

書いてみると当たり前のことだが、
苦手なものに対しても頑張ってみるとか、
感情を置き去りにして評価や結果を重視する私にとっては、
必要な気づきであった。

少しは「求められていること」ではなく、
「自分がいいと思うこと」にフォーカスしてみてもいいのかもしれない。


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