#265 マラソン1ヶ月前の30km走に意味がある
立春も過ぎ暖かい日も増えてきました。ランナーのみなさん、ターゲットレースはいつですか?ぼくは3/24のとくしまマラソンです。
ターゲットレースまで1ヶ月前になった今だからこそやる練習があるんです。
30kmペース走。
今日はこの30kmペース走について記事にします。
この記事でわかること
・30kmペース走の3つの意味
この記事は陸上未経験サブ3ランナーの「山猿」が書きました。
30kmペース走とは
まずはじめに。30kmペース走について説明します。簡単に言うと
30kmをマラソンペースの+10秒/km
で走ります。
ぼくの場合。フルマラソン目標タイムが2時間40分。avg348/kmで走らなければなりません。だからavg400/kmに設定して30kmを走りました。
1ヶ月前にやる意味3つ
現状把握
今の自分の走力確認のために走ります。大会当日までに42.195kmを走ることはほぼ不可能。だから30kmで予行演習します。
今回の30km走の体感は相当きつかった。特に後半、太もも前側の張りを感じました。今のぼくの走力だと2時間40分切るのはギリギリライン。燃えてきますね。
ケガのリスク回避
1ヶ月前だと、ケガをしても回復する時間があります。もし2週間前に30km走をしてケガをすると…焦ります。走れない不安も襲ってきます。
だから1ヶ月前に30kmペース走をやっておくことをオススメします。
疲労回復
ケガのリスク回避と同じような意味になりますが、疲労回復のためにも1ヶ月前に30kmペース走をしておきましょう。
それ以降になると、疲労回復が追いつかない場合もあります。例えば風邪をひいてしまう。家族がいる方はなおさらですよね。
1ヶ月を切ると体調管理が重要になってきます。ハードな練習は早めにやっておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。30kmペース走を深掘りしました。まとめます。
30kmペース走の3つの意味
・現状把握
・ケガのリスク回避
・疲労回復
フルマラソンまでに一度はやっておきたい30kmペース走。練習の意味を考えて取り組んでみてください。
走ることがより一層楽しくなりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしらせ
ランニングに役立つ情報、日々のトレーニングを以下のSNSでも発信しています。フォローして頂けると嬉しいです。
【X】
http://twitter.com/yamazaru_run
【stand.fm】
https://stand.fm/channels/643cab009afdfc28cafdaaa2
【Instagram】
https://www.instagram.com/runner_yamazaru?igsh=bXpka3MxdmpxamRi&utm_source=qr
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?