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神社へお参りするときに気をつけたいこと


こんにちは!yukiです。

突然ですが、
神社にはよく行かれますか?

人によっては、
年に1回くらいしか行かない方も
いらっしゃるかもしれません。

神社って、鳥居をくぐると、
「神聖な空間に入ったな…」
って感覚になりますよね。

その“神聖な空間に入った”という感覚、
実は潜在意識に影響を
与えているそうなのです。

つまり、ちょっと大げさですが、
理想の未来に進むか、
望まない未来に進むか、
影響を受ける可能性があるということ。


ということで、今回は、

「神社へお参りするときに気をつけたいこと」

について書いてみますね!

(※宗教の話というより、脳の話です)


“神聖な場”は
人の意識によって作られる


鳥居をくぐったときの、
“神聖な空間に入った”という感覚。
あれは何なのでしょうか。

神社には“場の力”が働いています。

つまり、
実際に神様がいるかは置いておいて、
人々が“神聖な場”だと信じることで、
本当にそんな空気を感じる空間になります


私たちは神社で、
手を合わせて祈りを捧げますよね。

それは、その空間で祈れば
「神様が願いを聞いてくれる」
と信じているから。

“神聖な場”だと信じる人が多いほど、
“場の力”は強くなっていきます。

これは他の宗教でも同じですね。

潜在意識への影響


話を“人の意識”に移しますね。

人の意識には、
顕在意識と潜在意識があります。

顕在意識は、
思考として自分で認識できる意識。

一方の潜在意識は、
自分で認識するのは困難な意識です。

潜在意識の力はかなり強く、
無意識のうちに、
人間の行動に影響を与えています。

では、どんな時に、
潜在意識は影響を
受けやすくなるのでしょうか?

そのひとつは、
“変性意識状態”
になっているときです。

神聖な場と
変性意識状態


“変性意識状態”とは、

「目覚めていながらも、
 日常とは異なる意識の状態」

といった感じです。

いわば、催眠状態のようなもの。

実際のところ、催眠術師は、
変性意識状態にさせて
暗示をかけているのだそうです。

ポワーっとした状態で、
「あなたは◯◯だ」と言われると、
それは意識の深いところに
届きやすいのですね。


さて、神社に話を戻します。

“神聖な場”と認識している空間では、
この変性意識状態になりやすいのだそうです。

鳥居をくぐると、
日常とは異なる状態になる…(と脳は認識する)

つまり、
神社にいるとき考えていることは、
潜在意識に刷り込まれやすくなる
ということ!

「◯◯になりますように。」

という“理想の未来”を思い浮かべるのなら、
それが刷り込まれるのは良いことですよね。

未来の臨場感が高まるほど、
脳が関連情報をキャッチしていくので
実現しやすくなっていきます。


一方で、“望まない未来”を考えてしまうと…

そちらに臨場感を感じてしまうのは
どう考えても良くないですよね汗

強い不安を抱えてたりする時って、

「こんな未来になるのは嫌なんです!」

と神様に伝えながら、
その“望まない未来”を
イメージしてる場合があります。

もしそれが刷り込まれたら大変!




まとめると、神社では、
「“理想の未来”に臨場感をもってお祈りする」
のがおすすめです。

神社に限らず、
教会や寺院やさまざまな聖地など、
“神聖な空間”はたくさんあります。

そういった“場の力”が
働いているところに行くときは、

「こうありたい!」

っていう理想の未来を
無理矢理でもイメージしたいですね!




最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

それでは今日も良い1日を!



(今回のカバー写真は、
 よくお参りしている神社でした!)

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