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ちょいとカレールゥ変えてみた

スパイスカレーも興味はあるのですが、
なんかちょっとハードル高そうでまだ手を出せたことはありません。
挑戦してみたいことリストには毎年リストアップされます。

どんな時にカレーを作るのか
「明日夜ご飯作る時間ないから今日のうちに!」
って時に作りがち。
昨日の夜ごはんのために、一昨日作ったカレーはいつもと違う作り方をしたので、今日はカレーについて書いてみようと思います。


成功した9/9のカレー


✴︎玉ねぎ        1.5個
✴︎人参         1本
✴︎トマト        2個
✴︎鶏もも肉       1枚
✴︎オリーブオイル    適量
✴︎オーサワのカレールゥ 1袋
✴︎茹で鶏のゆで汁    2カップ
✴︎赤ワイン       1カップ
✴︎胡椒         適量
✴︎チリペッパー     適量
✴︎ウスターソース    適量
✴︎ビターチョコ     1かけ
確かこんな感じ。

カレールゥはいつも使うのは違うんですが
だいぶ前に実家から届いた荷物の隙間に入れてくれていた、オーサワのカレールゥがあったので使ってみることに。
優しい味なんですが、ちょっと物足りなさも感じるのでいろいろ追加してみたら、美味しくなりました。

さて、ちょっとカレーの思い出を。


カレーが嫌いな小学校1年生

子どもの頃、カレーが嫌いでした。
甘かろうが辛かろうがカレーが嫌い。
絶対食べたくないってほどじゃないけど、全然テンション上がらないし、食べきれない。

、、、可愛くない。

そして試練が訪れます。
小学校1年生、入学後はじめての給食はカレー。
ぜんっっっぜん、嬉しくないわけです。
はじめての給食、、、残しました。
先生は怒りはませんでしたが、カレーだけ食べきれずに残っているお盆の上を見てびっくりしてました。

でも、やっぱり給食は残してはいけません。と言われるわけで、次からはごはんでごまかしながらなんとかカレーを食べ切るようになりました。

でも、とある出来事からカレーが好きになります。
・・・条件付きで。


はじめて美味しいと思ったカレー

地域のお楽しみ会だったか何かで、幼なじみのお母さんがカレーを作ってくれました。
うちのカレーとも、給食のカレーとも違う見た目のカレー

とにかくとにかく美味しくて、ぺろっと完食。

お母さんもびっくりしたのか、幼なじみのお母さんに作り方を聞いてきて、同じように作ってくれました。

やっぱり美味しい。

さて、どんなカレーだったのか。
まず見た目。ゴロゴロとした具はありません。ほぐれた肉の繊維がちょっと見えるくらい。
味はちょっとフルーティというか、結構しっかり辛いけど最後は甘い。子どもでも分かりました。
そして何より!!
ざらざらしてないっ!
とろみはもちろんあるけど、サラッとしてる!

そう。じゃがいもが入っていないのです。
カレーの何が嫌だったのかって、じゃがいもが煮崩れてちょっとざらっとした舌触りになってドロっとするのが嫌だったみたいです。

このことが判明してから、我が家のカレーはじゃがいもなし!
もしくは一緒に煮込まない。


私のカレー

私が作るようになった定番は
玉ねぎをたっぷり炒めて、にんじんはすりおろして入れて、トマトは刻むかホール缶、お肉は手羽元
圧力鍋で手羽元の肉が骨から勝手に剥がれるまでほろほろに。

じゃがいもは入れません。

カレーって、これからも作り続けるし、
その時によって、その時の思いつきでいろいろ入れるし、きっとどんどん変わっていくもの。
家族が増えれば家族の好みに合わせていく。
「美味しい」のアップデート。

1年後、5年後、10年後、どんなカレーを作ってるかな。

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