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まずはやめてみる



人は何かを変えたい時、
新しいことをはじめたがる。

例えば
ダイエット。

普段運動してなかったら
ランニングをしようとする。

例えば
キャリアで悩んだ時。

転職サイトに登録して
新しい仕事に心ときめきながら
面接を受けにいく。

一歩進んでる感がでるし
ワクワク感もある。

ちゃんと問題に
向き合っているんだって
実感も持てる。

だから新しいことを
はじめたがるのかもしれない。

ただ、最初はうまく行くけど
あとから頭打ちをすることが多い。

今起きていることは、
すべて自分が過去にとった
行動の結果だから。


夜中にカロリーの高いものを
食べ続けてたら、
運動しても効果は継続しにくい。
運動をやめたらそれこそリバウンド。

新しい会社で働くとなっても
キャリアに悩んだのが
人間関係やモチベーションの場合、

自分の考え方や性格に
問題がある事も十分ある。

また時間が経てば
同じ問題が発生するだろう。

問題の原因を見直さないと
問題は継続し続けるし
大きな結果は出ない。
効果も継続しない。

まずは
新しい選択肢を選ばずに
今やっていることをやめてみる。

あるいは、
今やってることを見つめ直す。

そうすると
意外とすぐに結果が出てくる。

新しいことを始めるのは
今やっている事を見直してからでも
良いのかもしれない。



週1note vol.6に参加中。

2020/3/22まで、週に1回note(ブログ)をアップするだけの非常にシンプルな企画。

Vol.1が2019年2月だったので、運営が始まってちょうど1年になる。

延べ100人以上の方が参加していて、記事の投稿数は1000を超える。
この企画、僕は毎回volごとにテーマを設けて書いている。


そして今回、vol.6のテーマは『選択』。


『選択』にまつわる一連の所作を切り取り、僕自身のエピソードを交えながらnoteにまとめていきたいと思う。

人間は、1日に平均35,000回決断していると言われている。
もっと踏み込むと1時間あたり約2,000回、2秒に1回決断をしている。

In fact, some source ssuggest that the average person makes an eye-popping 35,000 choices per day. Assuming that most people spend around seven hours per day sleeping and thus blissfully choice-free, that makes roughly 2,000 decisions per hour or one decision every two seconds.

引用:How Many Decisions Do We Make Each Day? | Psychology Today  (2019年5月31日閲覧)

もちろん無意識に選んでいることもあるが、なんらかの意志や考えに基づき無数の選択肢から選択して実行している。

そう。

全ての失敗・成功は「選択」というアクションがあってこそ成り立つもの。

僕自身もそうだが、人は常に悩みを抱えて生きている。

今年は勝負の年と思っていて、大きな決断を下さないといけない場面が多々ある気がしている。このnoteでは自分が迷った際に、振り返れる場にしようと思う。



■ 選 択 ■

01 【選択肢をもつ】好きな時に、好きな場所で、好きな暮らしをする(2/14 金)
02 【選択肢を生み出す】時間や場所に縛られない働き方はベストか?その先の世界(2/21 金)
03 【選ぶ】短時間で心動かされたもの(2/28 金)
04 【選ばない】まずはやめてみる(3/6 金)
05 【迷う】思うままに旅に出る理由(3/13 金)
06 【間違う】受け入れて、前に進む(3/20 金)



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