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大人の夏休み - 湖畔のキャンプ場で本を愉しむフェスティバル -


今日は、私が毎年かかさず行っているおすすめフェスの1つを紹介する。


もうあれだ。


タイトルにもある通り、1泊2日であるものの日常を100%忘れさせるほどの大人の夏休みになる。


これだ。




ALPS BOOK CAMP



舞台は、夏の信州、北アルプス山麓。



全国各地の個性豊かな本屋さんに加え、食べもの屋さんや、クラフト作家さん、演奏家さんが集まる。



かれこれ数十のフェスに行ったが、ぶっちゃけ毎年継続して行っているフェスは、3つしかない。その1つがALPS BOOK CAMPである。



その魅力はなんなのか。



2日間に渡って紹介する。



ではいったい、何が魅力的なのだろうか。

改めて振り返ると、


1.フェスの過ごし方が非常に緩やかであること

2.フェス以外にも楽しめる場があること


の大きく分けて2つある。



**1.フェスの過ごし方が非常に緩やかであること **

他のフェスとの圧倒的な違い。それはコンテンツが詰まっていないこと。



『湖畔で本を愉しむこと』が目的のフェスだからだ。




またこの湖畔とキャンプ場、そして会場の雰囲気が非常に非日常感を出していて、読書をしたくなってしまう。



まず入り口はこちら。

秘密基地感というか、ワクワク感が出ている。


そしてお店の選定。

https://hatafes.jp/abc2018/
http://mori-michi-ichiba.info/alps-book-camp-in2/

非常にお洒落なお店が多いし、少しエッジの効いたお店が多い。



例えばこちらの本屋

http://hero.niiblo.jp/e487816.html

新潟の「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」で、本の処方箋をしている。「問診票」を記入すると、店主が本を3冊提案してくれる。まさに処方箋だ。



食べ物も美味揃い。




そして最大の魅力は、この湖畔。

子供は水浴び。大人は湖畔でお気に入りの椅子で読書。

http://mori-michi-ichiba.info/alps-book-camp-in2/

お店で買った本を読むのも良しだ。もしくは前から読みたいと思っていた家にある本を読むのも良しだ。


そして飽きたら、昼寝をする。笑



また良いのが、遠くからライブの音が程よく聞こえてくること。空間に合った生演奏が、一生ここに居れると思えるだろう。

https://hatafes.jp/abc2018/

とはいえ、夏だから虫は?暑いのでは?と思うだろう。



ただこれだけは言っておく。長野をナメンナヨ。笑



まず虫、特に蚊はいないに等しい。


正直刺されたことがない。まぁ虫除けあった方がより安心だが、まじでいない。



暑さも日陰に入ると、おそらく体感温度は25度くらい。東京でいう初夏だ。笑



良かったら是非行ってみてほしい。



最後は、ALPS BOOK CAMPの雰囲気がわかる動画を。


TOP画はこちら
http://mori-michi-ichiba.info/2017_alps-book-camp/


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