やりたいことだけを探しても見つからない理由

こんにちは。
永山ゆうきです。
　
　
　
『やりたいことを見付けたいんです』
　
　
　　
時々、個別相談で
このようなご相談を
受けることがあります。
　
　
　
『わたしはどんな仕事がしたいんだろう？』
『どんな仕事が向いてるのかな？』
　
　
　
あなたはそんなことを
考えることはありますか？
　
　
　　
わたしも今の仕事に
辿り着くまで
実は、約６年間くらい
迷ってきたんですね。
　
　
　
その間、やりたいことをやって
生き生きしてるママ友を見ては
モヤモヤしたり
焦ったりしていたんです。
　
　
　　
でも、今振り返ってみて
思うのは
　
　
　
わたしが６年間も
やりたいことに
出会えなかった理由って
　
　
　
やりたいことだけを
探そうとしていた
　
　
　
からなんじゃないかなと
先日、とある本を読んでいて
気が付いたりしたので
　
　
　
今日はそのお話を
シェアしていきますね。
　
　
　
ぜひ、お付き合いいただけると
嬉しいです^^　

　
わたしが初めて
　
　

『わたしのやりたいことって
何なんだろう…』
　
　
　
そうモヤモヤし始めたのは
病気をきっかけに退職し
専業主婦になったときだったんですね。
　
　
　
当時、子どもは０歳と２歳で
毎日毎日、家事と育児に追われるだけの
同じような毎日が続いていました。
　
　
　
そんな中でふと
周りを見渡した時に
同じくらいの年齢の
子どもがいながらも
　
　
　
カフェのオーナーとして
奮闘している子や
　
　
　
フリーの管理栄養士として
料理教室や子ども食堂の活動に
がんばっている子を
目の当たりにしたんですね。
　
　
　
ひとたび、会社から離れて
そんなママ友たちの
大変な中でも、生き生きした姿を
目の当たりにしたときに
　
　
　
『わたしには何ができるんだろう…』　
『この子たちが３歳になったら
働かなきゃだけど
わたしには何もできる気がしない…』
　
　
　
そんな焦りやモヤモヤを
感じ始めたんです。
　

　
　
ちなみに、大学では
福祉を学んでいたので
やっぱり福祉関係かな…
　
　
　
そう思い、福祉系の資格を取り
その道に進んだんです。
　
　
　
でも１年たっても、なんだかイマイチ
「自分のやりたいことをやれている！」
そう言える実感がなく
　
　
　
『わたしのやりたい仕事なんて
そもそもないのかも…』
　
　
　
そう諦め始めていました。
　
　
　
そんなときに【人生の棚卸】に
出会ったんですね。
　

　
わたしはそのときはもう
３０代も後半になっていました。
　
　
　
なので、この人生の折り返し地点で
自分と一度じっくり向き合いたい
　
　
　
これで何かが
見つかるかもしれない！
　
　
　
そんな、かすかな希望を持って
やってみたんですね。
　
　
　
そこで、幼少期からの
自分の生い立ちを
紐解いていく中で
　
　
　
自分という人間が
どういう風に出来上がったのか？
　
　
　
今ある価値観だったり
思考のクセみたいなのが
見えてきて
　
　
　
とても自分自身のことが
理解できていったんですね。
　
　
　　
例えば
　
　
　
時間やルールに
縛られるのが苦手で
マイ―ペースだったり
　
　
　
スピード感のある作業を
求められるよりも
　　
　
　
じっくり考えて
仕事を進める方が
自分の力を発揮しやすいこと。
　
　
　
人前で話すことは苦手だけれど
文章で伝える
表現することは好きなこと。
　
　
　　
ただひたすらに
事務作業をこなすより
会話のある仕事が好きなこと。
　
　
　
などなど、これまでの仕事で
なんだかうまくいかない
自分を抑え込んでいるような
気になっていたのは
　
　
　　
これが理由だったんだな…！
　
　
　　
というようなことが
色々と見えてきたんですね。
　

　
　
そうした中で
じゃあわたしはどんな風に
仕事をしたいのかな？
　
　
　
『本当は、どんなことを
望んでいるのかな？』
　
　
　
と考えていくと
　
　
　
・時間やルールに
縛られずに仕事がしたい
　
　
　　
・じっくり考えて
仕事を進めたい。
　
　
　
・文章で伝える
表現することをやりたい。
　
　
　
・人とのつながりを感じられたり
対話のある仕事がいい。
　
　
　
というところが
見えてきたんですね。
　
　
　
そうしたことを
考えていった先に
見えてきたのが
　
　
　
“起業”という
選択肢だったんです。
　
　
　　
実はそれまで
起業のきの字も
考えたことがなくって
　
　
　
むしろ自分には絶対無理
やりたくもないんだ！と
思い込んでいたんですね(^^;
　
　
　
そう思い込ませていたものこそが
幼少期からの
価値観だったんですが。
　
　
　
でも、自分らしくいられる状態や
自分の特技なんかを考えてくと
　
　
　
起業という働き方が
自分に合っていると感じたんです。
　

起業当初のわたし

　
　
それがわかると
そこから先は早くて
　
　
　
この【人生の棚卸】をツールとして
カウンセリングをしていこう！と
自然と動き出していたんですね。　
　
　
　
つまりこの体験で
どんなことを
お伝えしたいのかというと
　
　
　
やりたいことだけを
探すよりも
　
　
　
まずは自分の価値観や特技など
自分のことを理解すること。
　
　
　
そして、これから先
どんな人生にしていきたいのかな？
　
　
　
そんな“目的地”みたいなものを
先に見つけていくと
　
　
　
自ずとやりたいことや
その目的地に行くまでの手段って
見つかっていくのかなと
思っているんですね。
　
　
　
これって日常生活の中でも
例えることができると思うんです。
　

　
　
例えば、わたしたちが
旅行をするとき
　
　
　
まずは目的地を決めてから
時間だったり、費用を考えたりして
そこへ向かうまでの手段を
決めますよね。
　
　
　
飛行機なのか？船なのか？
新幹線なのか？バスなのか？が
決まってきますよね。
　
　
　　
それと一緒なのかな？と
思ったりするんです。
　
　
　
なので、やりたいことを
見付けたいのであれば
　
　
　
まずは自分をよく知り
目的地を設定すること。
　
　
　
これがファーストステップになると
感じていたりします。
 
 
 
わたし自身は、自分の活動の中で
【人生の棚卸】を通して
クライアントさんに
自己理解を深めていただき
　
　
　
【未来地図】の作成によって
目的地設定とそこへ向かうまでの
サポートをしています。
　
　
　
あなたはいかがですか？
　
　
　
自分のことをよく理解していますか？
本当の願いには気づいていますか？
どんな人生にしていきたいですか？
　
　
　
ぜひワクワクしながら
考えてみてくださいね^^
　
　
　
あなたならきっと
目的地に辿り着いて
　
　
　
見たい景色を見ることが
できますよ！
　
　
　
自分の人生に真剣なあなたを
応援しています！
　
　
　
🍀🍀🍀
　
　
　
わたしは“人生の棚卸”を通して
自分らしくいることを抑え込んでしまう
幼少期からの【心の制限】を見つけ
　　
　　
　
その心の制限があったからこそ
磨いてきた【良さ】や【特技】を
掘り起こし
　
　
　
自分を発揮し続ける人生へ
シフトするための
お手伝いをしています。
　　
　
　
『人生の棚卸って
どうやってやるの？』
　
　
　
『幼少期からの
心の制限って何？』　
　
　　
　
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