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ポンコツなわたしで生きていくために、起業しました

こんにちは。



未来書換え自分年表作成講座
ファシリテーターの永山由記です。



先月から、3年ぶりに
色々な集まりや行事が復活してきたな
と感じます。



先日も、子どもの通う保育園の
行事があったのですが
そこで改めて、思ったんですよね。



『わたし、やっぱりポンコツだな…』



と(^^;



咄嗟の受け答えができなかったり
気の利いた動きができなかったり



何より致命的なのが



3人以上の集団になると
その場でどうコミュニケーションをとっていいのか
わからず、孤立してしまう




ということ…。



以前は、こんな自分が
すごく嫌だったんです。



なので、集まりがあった後は必ず
「あのとき、ああ言っていれば…」とか
「ああしていれば…」と



ひとり大反省会を開催しては
へこんでいたんですね。



しかし、今となっては
そんな自分もマルっと
受け入れることができていたりします。



ですので今日は
そのきっかけについて
お話ししていこうと思います。



ぜひ、お付き合いくださいね^^



『わたしって、やっぱりポンコツなんだな…』



そうはっきりと自覚したのは
大学生になり
アルバイトを始めたときでした。



居酒屋のホールのバイトだったのですが
めちゃくちゃ忙しいときでも
スピード感や瞬発力がなく



それどころか、せかされると
焦ってパニックになってしまい
ミスを連発してしまう…。



一方、バイト仲間に
一つ年下の短大生もいたのですが
その子が仕事ができる子だったんですね。



『やっぱり、仕事ができるできないって
学歴は関係ないんだな…』



実は、10歳くらいから
自分がポンコツだと
薄々自覚していたわたしは



その能力のなさをカバーするためには
少しでもいい大学に入らないといけない!
と思い込んでいて



必死で受験勉強をして
大学に入学したんです。



バイト先の店長には



『お勉強だけは
ちゃんとしてきたんやな…』



と言われてしまい
ますます自分の出来なさが
不甲斐なく思えてきて
落ち込んでしまいました。



それでも
「社会に出て、ちゃんとやっていかなければ!」と
就職活動も真面目にやり



何とか、全国規模の会社に
入社したのですが…



やはり、ここでも同じようなことが
起こったんですね。



さらに、小さな居酒屋とは違い
会社という大きな組織の中では
上司や同僚とも
上手くコミュニケーションがとれず



次第に、職場の中で
孤立していくようになっていきました。



『普通の人が軽々とできることが、わたしにはできない』
『わたしは社会に通用しない、ポンコツだ…』



結局は、ストレスから
頻繁に体調を崩すようになり



2人目を妊娠中に
緊急入院になったことを機に
会社は退職したんです。



『専業主婦になれば
会社でのストレスから解放されて
穏やかに生きていけるはず…』



退職当初は
そう思っていたものの…



『わたしはこのままでいいのかな…?』



子どもが大きくなるにつれて
次第にモヤモヤするように
なっていったんですね。



ですが、一方で
自分は社会に適応できない
ポンコツなんだという
トラウマもあり



再び正社員として働くことには
怖さを感じていました。



そんな中、あるきっかけがあって
未来書換え自分年表作成講座に出会い



自分をもっと理解したい
自分の可能性を見つけたい!



そんな思いで
“人生の棚卸”
やってみることにしたんですね。



すると、自分をずっと
がんじがらめにしてきた



『わたしは社会に通用しない』



という価値観が
実は両親との関わりの中で
作られていたことが
見えてきたんです。



それは、父がわたしに対して
よく言っていた言葉だったのですが



まだ子どもだったわたしは
父が絶対的な存在だったため
その言葉を真に受けて 
傷ついていたんですね。



そして、その一方で



『ボロが出ではいけない』
『ちゃんとしていないといけない』



そうやって、自分とは違う
誰かになろうとしながら、抗いながら
苦しくなっていたんです。



ですが、自分も大人になり
親となり



改めて自分の過去を
振り返ってみると



両親は、本当は
認めてくれていたんだな…
と思えることや



実は、愛情の裏返しだったんだな…
と思えるエピソードなど



ひとつひとつ、思い出して
紐解いていくことができ



『もう、自分じゃない誰かを目指さなくてもいい』



そう気持ちが
落ち着いていったんですね。



また、瞬発力はないけれど
じっくりと考えたり
こつこつ継続することは
得意だったり



団体よりも
個人プレーの方が
力を発揮しやすいこと。



大勢の中での
コミュニケーションは
苦手だけれど



1対1でのコミュニケーションだと
相手の話をしっかりと聞いて
欲しい言葉をかけてあげられるなど



コインの表裏ではないですが
人生の棚卸の中で
自分の良さも腑に落とすことが
出来ていったんですね。



すると



『わたしはわたしのままでいいし
ポンコツでもいいと思える環境を
自分で作っていけばいい!』




そう一気に発想が変わり
ポンコツな自分を
受け入れることができ



同時に、自分の可能性が
一気に開けたような気がしたんです。



そして、それまでは



いい会社に入ることで
資格を持っていることで
人一倍がんばることで



自分の能力のなさを
カバーしようとしていたのですが

『もう、そんなものはいい。
自分のやりたいようにやればいい』



そんな精神的解放のようなものが
起こったんですね。



その後、わたしは
この心の変化をもたらしてくれた
未来書換え自分年表作成講座の
ファシリテーターとして
起業することを決めました。



それまでは



『ポンコツだって、思われてはいけない!』



と、あんなに必死だったのに
仕事を変え
環境を変え
人間関係を変えていったら



『ポンコツですけど
ポンコツなりに楽しく生きてます!』




今では、そう堂々と言えるようになり
長年の肩の荷が下りたような
すがすがしい気持ちでいたりします^^



一人でも多くの人が
人生の棚卸によって
自分を知ることで
選択肢を広げ



自分の力を発揮できる生き方
シフトできますように。



そんな思いを抱きながら
わたしは今日も、講座を通して
人生の棚卸のサポートを
させていただいているんですね。



これはわたしの経験ではありますが
同じような悩みのある方への
何かしらのヒントになったとしたら
嬉しく思います。



さて、お話の中でもありました
“人生の棚卸”って、どうやってやるの?
未来書換え自分年表作成講座って
どんな講座?



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