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こんにちは。
永浜ゆうきです。
 
 
 
『つい、他人と自分を
比べてしまって
落ち込んでしまう…』

 
 
 
あなたはそんなことは
ありませんか?
 
 
 
マインド系のことを
学んでいると、よく 
 
 
 
“比べるべきは過去の自分”
 
 
 
と言われたりしますよね。
 
 
 
「他人と比べることよりも
今の自分がどれだけ
過去の自分よりも
成長できているかに
ここにフォーカスしましょう!」
 
 
 
という意味です。
 
 
 
なるほど
確かにそうです!
 
 
 
そう…なんですけど…
 
 
 
頭では、わかって
いるんですけど…
 
 
 
ついつい、比べてしまって
落ち込んでしまうこと
ありませんか?(^^;
 
 
 
わたしは過去
365日、他人と自分を比べて
生きていたような人間なので
 
 
 
この気持ち、とってもよく
わかります!
 
 
 
それでも、最近では
比べる癖ができても
これに対処出来たり
 
 
 
比べてしまうこと自体が
減ってきたなと
感じているので
 
 
 
今日は、わたしが
人と比べてしまうクセを
持つようになった背景

 
 
 
このクセへの対処法について
シェアしていきますね。
 

 
 
わたしがこのクセを
持つようになった背景は
幼少期まで遡ります。
 
 
 
物心ついたころから
 
 
 
『わたしは何もできない』
『みんなはできることが
わたしはできない』

 
 
 
そんなことを感じて
生きていたように思います。
 
 
 
子どもの頃のわたしは
マイペースで
ぼーっとしてて
 
 
 
アリの巣をひたすら
眺めていたり
 
 
 
ただ黙々と
絵を描き続けているような
そんな子どもでした。
 
 
 
それで、周りの子と
同じように動けず
協調性がなかったのか
 
 
 
保育園時代は先生から
いつも問題児扱いを
されていたんですね。
 

 
 
そして、そんなわたしに
やきもきしてか
 
 
 
母からは
 
 
 
『早く○○して!』
 
 
 
と言われることが
多かったり
 
 
 
父からは
 
 
 
『何もできない』
 
 
 
と呆れられてしまったり…。
 
 
 
もちろん愛情あっての
心配からくる
両親の言動だったと
 
 
 
自分が親になった今なら
わかるのですが…。
 
 
 
当時は自分の中で
その言葉をそのまま
受け取って、解釈して
 
 
 
“わたしは何もできない子”
 
 
 
そんな風に
自分を思うように
なっていきました。
 

子どもの頃のわたし

 
 
そして大きくなるにつれ
この「何もできない」は
 
 
 
“人並み以下”
 
 
 
に変換されてき
 
 
 
『自分がちゃんと
人並みにできているかどうか』

 
 
 
これを常に気にするように
なっていったんですね。
 
 
 
そんなわたしでしたが
10歳の時にトランペットに
出会い、夢中になり
 
 
 
少しだけ自分の中で
自信がついていったことが
ありました。
 
 
 
でも、そんなときに
事件が起こったんです。
 
 
 
ある非の全体練習日に
先生から「音が固い」と
注意されました。
 
 
 
そして、先生は
わたしよりも
経験年数が浅い子を
わたしの隣に立たせて
音出しをさせ
 
 
 
部員みんなに
「どちらの音が柔らかいか?」
聞いていったんですね。
 
 
 
すると、みんなが口を揃えて
別の子の方が、音が柔らかいですと
言ったんです。
 
 
 
シーンと静まり返った
音楽室での、まるで
公開処刑のような出来事。
 
 
 
わたしの中で唯一
作り上げられつつあった
小さな自信が
 
 
 
ガラガラと音を立てて
崩れ落ちていくのを
感じました。

 
 
 
恥ずかしくて
消えてしまいたくて
涙が止まらなくて。
 
 
 
そして、このエピソードこそが
わたしが、自分と他人を
比べるようになる
きっかけになった
  
 
 
一番最初の
エピソードだったように
感じています。
 

 
 
そこからわたしは
他人からの評価を
気にしたり
 
 
 
他人と自分を比べるように
なっていきました。
 
 
 
そして、音楽を辞め
絵を描くのもやめ
自己表現することをやめ
 
 
 
自分を抑え込むように
なっていったんです。

 
 
 
この背景に気づいたのは
【人生の棚卸】によって
 
 
 
自分が生まれてから
大人になるまでを
紐解いていったからでした。



比較してしまうクセは
こういう小さな出来事の積み重ねが
背景にあったんですね。
 

 
 
でも、このクセを
認識できるようになってからは
 
 
 
ただ比べて
落ち込むのではなく
 
 
 
『どう対処していったらいいか?』
 
 
 
これを考えられるように
なったんです。


そして今、わたしが
心がけているのは
 
 
 
“自分自身に対する
自己評価をあげていくこと”

 
 
 
です^^
 
 
 
なぜかというと
自分で自分を認めて
評価できていないからこそ 
 
 
 
他人に目が向いてしまって
比べてしまうからなんですね。
 

 
 
じゃあ、いい自己評価が
できるようになるためには
どうしたらいいの?
 
 
 
というところですが
まず、最初にやるべきこと
土台となるのはやはり
 
 
 
“自己理解”
 
 
 
これだと思います。
 
 
 
「人並み以下」と思って
生きてきたわたしが
 
 
 
自分を承認できるように
なったのも
 
 
 
やはり入り口は
自己理解でした。

  
 
 
自分を知る、特に
 
 
 
・どんな良さがあって
・どんなことが得意で
・どんなことが好きで
・どんな本心の願いがあるのか?

 
 
 
これがわからなかったうちは
やみくもに他人と自分を
比べてしまって
落ち込んでしまっていました。
 
 
 
でも、人生の棚卸をして
自己理解ができてからは
自信満々、とまではいかなくても
 
 
 
『わたしも結構、いいじゃん!』
 
 
 
そう思えるように
なったんですね。
 

 
 
そして、自分の好きや本心に
素直になって行動ができるように
なっていき
 
 
 
自分の良さや得意を
活かせる働き方が
できるようになっていきました。
 
 
 
そして、そのたびに
自分を承認してあげることができ
 
 
 
この小さな体験を
積み重ねていったことで
 
 
 
自己評価が
以前とは比べられないほど
上がっていったんですね。
 
 
 
それは、たった数日で
ガラッと意識が変わるような
変化ではありません。
 
 
 
でももし、自己理解が
できていなかったら
 
 
 
そもそも、そんな経験を
積もうとする意識さえ
持てていなかったと思うので
 
 
 
悩んでいた十数年に比べたら
ここ1年の変化というのは
 
 
 
かなり大きいなあと
思ったりしています^^
 

 
ちなみに、この比べてしまうクセは
そもそもあなたの中に
高い向上心があるという
裏返しでもあります。

 
 
 
なので、比べてしまうことに
悩み続けるよりも
 
 
 
このクセと上手に
付き合っていく方法を
考えていく方が
気が楽かもしれませんよ^^
 
 
 
自分の人生に
真っすぐなあなたを
応援しています♪
 
 
 
さて、今日
お話しさせていただいた
 
 
 
幼少期からの心のクセ
人生の棚卸について
解説した動画を
 
 
 
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