分断だらけの歴史📍ベルリン|壁の博物館(ベルリンの壁)
博物館の詳細
【名前】Mauermuseum an der East Side Gallery(壁の博物館)
【ジャンル】
歴史:ベルリンの壁の建設から崩壊までの歴史
【言語】
ドイツ語、英語
【値段】
オンライン事前予約の場合
大人10€(1600円)、学生5€(800円)
ブースで直接購入
大人12,50€(2000円)、学生6,50€(1000円)
【営業時間】
10:00〜17:00(16:30最終入場)
【形式】
パネル、ビデオ、音声
【難易度】
★★★★⭐︎
【規模】
小さめ
【住所】
Mühlenstr. 78-80, Berlin
【Webサイト】
https://thewallmuseum.com/en/opening-times-prices/
博物館の中はこんな感じ
大学の先生の話に出てきた博物館だったので、少しワクワクしながら訪れました。思ったより小さめで一度通り過ぎてしまったほど。
博物館は2階にあるので階段で上に登ります。エレベーターはなさそうなので注意⚠︎ロゴにはブランデンブルク門と東西分断を象徴する壁。
チケット売り場はこんな感じ。受付の2人はとてもフレンドリーでちょっと安心。学生だと伝えたら半額になるので常に学生証は忘れずに☺︎このカーテンを潜ると展示が始まります。
言語はドイツ語か英語で、内容が歴史関連なので私にはちょっと難しめ。だけどいつも頑張って食らいついてます🥵カーテン開けてすぐに人形がいるので最初はびっくりしました。展示内容のニュアンスはちょっと西側よりかな(アメリカ側)...?っていう感じです。
壁を越えようとした人、壁を越えられた人、壁を越えられなかった人。壁を越えて逃げた=西側(アメリカ・資本主義)から東側(旧ソ連・共産主義)に逃げた ということです。壁の監視役に見つかり発砲され、命を落とした人も多くいました。
いろんな人の体験談を聞くことができます。詳しい内容はまた別のnoteでまとめます🗒️
小さめの博物館なので、私は小1時間で見て回れました。最後の部屋を出るとお土産コーナーに出ます。そんなにお土産は豊富ではなかったです🧸
レビュー・感想
文多めの展示ですが映像もたくさん用いてるので、歴史を肌で感じることができると思いました。ただ、ベルリンの壁っていう名前なんか聞いたことあるな...程度の知識だと、入館料が少し高く感じるかもしれません。
これは私が意識していることなのですが、博物館だからといって書いてある内容を全肯定して見るのではなく、これはどの立場から書かれているのか、何を主に伝えようとしているのかなどを意識しながら、批判的な目を持って見ることも大事だと思います。
おまけ
これはトイレの入り口...誰の趣味でしょうか...怖いです笑
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