仕組みによって人は働く
皆さん初めまして、宮本 勇樹です。
今後「個」で収益を得ないと今のようには暮らしていけない時代に備えて、キャッシュを生み出す事、事業、起業のマインドセットになれるような有料級情報をアウトプットしてます。僕自身が現在進行形で事業家に向けてコツコツ成長してます。
途上の情報・経験談にはなりますが、この情報が成功を目指す皆さんの参考になると断言出来るので、読んで頂ければ幸いです。
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ビジネスの仕組み化
ビジネスにとって仕組み化は効率化に繋がる。
人やお金が要らなくなる仕組みを作ることは、
企業を拡大する為に必ず必要な最低条件だ。
仕組み化の概念は事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行うこと
仕組み化ができていないと
クライアントでも従業員でも、人が増えていくに連れて効率が悪くなっていき収益性が下がってしまう。
そこで今回は仕組み化に必要な考え方や仕組み化の概要を簡単に紹介しよう。
一番しんどいモチベーションケア
事業を進めていく上で一番しんどくなるのが
チームのモチベーションケアだ。
モチベーションケアに一番有効な仕組みは「必ずトップダウン」と言う考え方。
トップダウン
企業経営などで、組織の上層部が意思決定をし、その実行を下部組織に指示する管理方式のこと
ほとんどの企業が社員のモチベーションを保つ為に「飲みの席」を用いることが多い。
飲みの席で説教したり「お前には期待してるぞ!」と言ったとしても、人は家庭問題や恋人との喧嘩など普段の生活で問題が起きる度にモチベーションが外部要素に左右されてしまうものだ。
結局、翌日には社員のモチベーションなんて下がってしまう
これだと効率が悪い。
ではモチベーションに関係なくその人に最高のパフォーマンスを発揮してもらう為にはどうすればいいのか?
その為には、マニュアル化とタスク化の徹底が有効だ
マニュアルを徹底して
何がタスクで何がゴールなのかを明確にすること。
ジュブスクリプション型の徹底をすることで自分が何をすればいいのかが明確になる。
誰がどこまでやって、
その後は誰がそのタスクをこなして
最後に誰が確認するのか?
コンビニのおばちゃんもマクドナルドの店員さんもマニュアルとタスクが徹底している事でモチベーションに関係無く業務をキッチリ熟しているのが分かる。
仕組み化すると、もはやモチベーションなど関係なくなる。
内部マネージメントの仕組み化
会社のチームをマネージメントする際にも仕組み化を用いることができる。
組織を機能させることがマネージメントの目的だ
そもそも組織はどのように機能しているのか?
組織を機能させる為には、
個人は組織に自己実現を求めて働きかける。
それによって組織が社会に貢献できる。
社会が組織に自由、発展を与える事で、
組織は個人に報酬、機会、地位を与えることができる。
その報酬、機会、地位を元に個人が自己実現を求めて組織に働きかける
というサイクルになっている。
しかし人によってこの自己実現は違う
それなのに同一のマネジメントをしているマネージャーがほとんどだ。
マネージャーとしての関わり方も仕組み化する必要がある
人の自己実現は大きく分けて3つある
・安定目的
バックオフィス系の職種や家族構成によって多くみられる
・金銭目的
営業職など歩合性の職種に多くみられる
・自由目的
エンジニアやプログラマーなどIT企業に多くみられる
それぞれの自己実現によってマネージメントや評価方法は変わってくる。
→安定目的
家族の為など、「長期的な安定した収入」が入るのであれば多少つまらない仕事であってもしっかりと仕事をこなすので収入の多さや仕事の内容はあまり気にしない。
→金銭目的
安定や仕事の内容は特に気にせず「営業などの結果で得られる歩合報酬」を多くすればするほどより高いパフォーマンスを発揮する。
→自由目的
「自分がやりたい仕事をする」ことに重きを置いていて、収入が多かろうが安定してようが、自分のしたい仕事が出来ないのなら辞めてしまう。
このように人を振り分けてそれぞれに合ったマネージメントをすると
モチベーションがパフォーマンスに左右されなくなり
人に依存しない仕組みによって組織が機能して効率が上がる。
「1000人だったら?」マインドでビジネスを設計
何の事業をするにしても始める時に1000人ユーザーがいる想定でビジネスを設計しておかないと、ユーザーが増えた時に効率が悪くなり収益性が下がってしまう。
「営業の仕組み」
営業においても仕組み化を用いることで効率良く全営業マンが目標以上の結果を出すことが出来るようになる。
営業チームに「トップ営業マン」がいる環境というのは効率が悪い。
そうではなく営業マン全員が目標売上を達成することが効率に繋がる
その為には全員が結果を出せる仕組みを作る必要があるのだ。
トップ営業マンを無くす仕組みとして
例えば、営業マンへのスクリプトを用意して
入社前や定期的にに動画を見てもらってトレーニングしたり
新しいシステムの導入が始まる際トレーニング動画を見てもらい使い方や営業のコツを学んでもらいう。
そして、会社で用意したテストに答えてもらうことで理解しているかどうかを判断する。
などいろんな方法がある。
「クライアントを選ぶ」
事業を効率的に進める為にはクライアントを選ぶことも必要だ
営業のアポを取った時などに予定日が1週間2週間先になる事もよくある。
そうなってしまうと会うまでの時間を無駄にしていることになるのだ。
ではその時間を無駄にしない為にはどうすればいいのか?
例として上げれる対策は2つある
「会う期間」を狭めること
「温度感」を感じること
例えば、
何回も会いに行くのではなく効率を上げる為に
クライアントの温度感をみて興味がありそうなクライアントだけに自社サービスの紹介動画のリンクを送って
「分からなかったことがあれば当日お会いしましょう」
といった営業をすることで興味があるクライアントにだけ営業をかける事ができる。
クライアントが嫌だと言ったら「断る」くらいのクライアント選択が必要だ。
「特別対応してくれないか?」と言うクライアントがいたとしても全て断るくらいの仕組み化を作る事で効率が上がり収益性を保ったまま企業を拡大していける。
このような仕組みを作る事で1000人のクライアントが出来ても少人数で効率良く収益性を保ったまま事業を拡大していく事ができるのだ。
仕組みがないと人は働かないが
仕組みがあると人は働く。
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お金がないから。
時間がないから。
これらは全て言い訳。
目の前の誰でもできることから始めてみよう。
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