自分のアイデアを形にする方法
皆さん初めまして、宮本 勇樹です。
今後「個」で収益を得ないと今のようには暮らしていけない時代に備えて、キャッシュを生み出す事、事業、起業のマインドセットになれるような有料級情報をアウトプットしてます。僕自身が現在進行形で事業家に向けてコツコツ成長してます。
途上の情報・経験談にはなりますが、この情報が成功を目指す皆さんの参考になると断言出来るので、読んで頂ければ幸いです。
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必ず拝見します!!
アイデアを形にする
今回は自分のアイデアを実際に形にしていくスキル(設計スキル)をご紹介する。
ビジネスをする上でクライアントや投資先に企画書を提出したり、提案することは必要不可欠だ。
しかしそのためには自分のアイデアやサービスを形にして相手に動いてもらう必要がある。
そこで今回はクライアントに提案する資料を例にして提案の考え方やコツを紐解いていく。
今回のアイデアを形にして提案するスキルには、
以前投稿した「伝え方で人生が変わる」で述べた伝わるステップも重要になるので是非合わせて参考にしていただきたい。
提案の構成
まず仕事で提案の資料などを作る際、資料作成に時間をかけてもなんの利益も発生しないことを念頭において考えると、
資料作成にかける時間は短い方がいい。
よってシンプルに伝える必要のある情報だけ乗せるために以下のような構成にする事がおすすめだ。
Agenda(目次)
結論
課題の定義
課題解決スケジュール
課題毎の解決策提案
結論(振り返り)
コスト提案
お見積もり
といった流れになる。
1つずつ解説していく。
課題の定義
まず下調とヒアリングから得た情報でクライアントの課題をまとめて
「想定する御社の課題」として何点かあげる。
例、
「想定する御社の課題」
・リフェラル(口コミ)の獲得
自社が自社のPRをするのは『広告』のため耳を傾けてもらえない。
影響力のある人間の口コミや拡散によって認知とブランデキングを同時に獲得できる。
そして公式のホームページやInstagramなど受け皿のクオリティおあげる事で流入してきたユーザーの確保率が上がる。
・認知の拡大
マス広告は高額に関わらず、効果測定が難しく『多分運用』になりがち。
認知拡大に傾いてしまいがちでターゲティングの重要度が薄くなりがち。
・継続集客施策実施
マス広告やポスティングは単発の為継続的な広告を打つとすれば、経費が莫大にかかる。
「大きく分けてこのような課題があります。」というような伝え方で、課題を再認識してもらう。
この時プレゼン資料に目次を載せておくとクライアントは迷子になりにくい。
課題解決のスケジュール
次のステップは、課題に対して解決していく流れを時系列にまとめて順番を提案する事。
時期ごとにどんな施策、企画をするのか?
自社サービスのベネフィットは?
数字的目標の設定は?
といった具体的運用内容を伝える。
例、
課題毎の解決策提案
次に企画の詳細、フィーチャー、ベネフィットを伝える。
・自社が持っているノウハウ
・認知を拡大できるわけ
・他社との比較
・口コミから流入までの流れ
・他のメディアやSNSにもリーチができる理由
など。
イメージ、アイコン、データを用いて具体的に提案します。
未来を想像させる
次にクライアントが将来どうなっているのかが想像できるように、
未来の姿を具体的に伝える。
フィーチャーとベネフィットを振り返りつつ
例、
1・自社媒体獲得
マス広告のような単発広告に莫大なコストや時間を費やすのではなく、自社で発信力のある強い媒体を構築する事でボタン一つで数万人のターゲットに認知できる。
2・二次的効果獲得(採用活動や取材など)
企画力によってインスタ集客だけでなく採用、取材など二次的効果を狙った運用をする。
これによってクライアントに今後の利益につながるものなのかを判断してもらえる。
コスト・お見積もり
最後に具体的にかかる費用、お見積もりを提案しするのだが
松竹梅方式ではなく、全部のサービス内容からどこまで削るか?
といった提案をする事が重要。
選んでもらうのではなく、削る事で最初にマックスオプションで提案できる。
重要なことは、
提案することで相手を動かすということ。
難しい提案ではクライアントがちんぷんかんぷんになってしまう。
提案資料を営業が、決済担当(上司)にどう上手く伝えるかが重要なので、
釘を打つような決定的な内容である必要がある。
参考になったら是非いいねとフォロー、周りの方々へのシェア願いします。
お金がないから。
時間がないから。
これらは全て言い訳。
目の前の誰でもできることから始めてみよう。
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