見出し画像

少年野球の共感性コミュニティ

こんにちは。

FullCountエグゼクティブエディターの楢崎さんと雑談をしながらミーティングをしたのですが、いろんな話が出て楽しかったです。洗濯から、おにぎり、背番号の不思議、中学チームの体験会の極意まで・・・・。

話は盛り上がり、少年野球を支える保護者や指導者、そして野球少年たちに向けたコミュニティづくりについても話し合いました。
今回はその内容をまとめてみます。(今回はXのspaceにもシェアしました)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少年野球をしているご家庭なら誰もが直面するユニフォームの汚れ。真っ白なユニフォームをどうやってきれいに保つか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで、洗濯のプロである「洗濯王子」に楢崎さんが直接取材に行ったそうです。
洗濯王子さんは元高校球児で、自分のユニフォームを手洗いしていた経験から、洗濯のプロになったそうです。

彼曰く、汚れは「落とす」のではなく「浮かせて取る」だそうです。具体的には、ぬるま湯で粉洗剤をしっかり泡立て、その泡を使って汚れを浮かせることで、ユニフォームの汚れが驚くほどきれいに落ちます。お子さんに自分でやらせると、洗濯が楽しい体験に変わるかもしれません。


■おにぎりのこだわり

次に紹介するのは、試合に持たせるおにぎりの作り方。これも意外な神秘性が秘められていました(笑)
実は、おにぎりの作り方にもコツがあり、お米を炊く際、浸水を冷蔵庫で行うことでさらに美味しくなるそうです。握る際には、まだ熱いうちにラップで包むことが大切です。これによって、冷めた時でもふっくらしたおにぎりが出来上がります。
楢崎さんが実際に息子にこの方法で握ったおにぎりを持たせたところ、「今日のおにぎり、いつもと違う!」と驚かれたとか。ほんの少しの工夫で、子どもたちに特別な一品を提供できるのは嬉しいですよね。


■ チーム選びは体験会だけで決めないで

次に、多くの保護者が抱える「チーム選び」の悩みについて。最近、少年野球のチーム選びに迷っている保護者からの相談が増えています。体験会だけでチームを決めるのは難しいことが多いです。体験会では、そのチームの本当の姿が見えないこともあります。

楢崎さんが提案しているのは「こっそり試合を見に行く」こと。そして、体験会ではない通常の練習風景も観察してみてください、ということです。指導者が子どもたちにどのように接しているのか、大人の態度や言葉遣いに注目して、チームの雰囲気を判断することが大切だと教えてくれました。

また、家庭の方針とチームの方針が一致しているかどうかも重要なポイントで、優しいチームがいいのか、厳しく指導してほしいのか、それはご家庭の考え次第だということ。お子さんの意思を尊重しつつ、最良の選択をしてあげてほしいですね。


令和の時代、少年野球を取り巻く環境も少しずつ変わってきています。かつては当たり前だった「お茶当番」や保護者の大きな負担も、少しずつ見直されつつあります。保護者のサポートは不可欠ですが、無理なく続けられる環境作りが必要です。

そのためにも有益な情報を共有し、困っている方々に適切なアドバイスを届けること。少年野球が楽しい体験であり続けるために、共感性のあるコミュニティ作りも必要だなと思い始めています。


『共感性コミュニティ』

野球少年少女の親同士が情報交換できたり、
現場のリアルな声を「いま困っている誰か」に届けられるサービスはないか。

楢崎さんと考えています。
野球選手の保護者のみなさんで協力してくれる方いたら、
ぜひ声かけてください。

積み上げていく様子は、
またココか、スタンドfmで晒していきます😆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?