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季節の巡りを愛でるように、自分の心の移ろいを愛でる。

仕事で訪れた場所はお寺。
綺麗な紅葉が観れました。

緊急事態宣言以降、久しぶりに自然の中を散歩したような気がする。

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木々の間を歩く度に胸がすき、
轟音に空を見上げれば飛行機が大きく見えて、
軌道に合わせるように口が大きく開き胸が歓喜する。

爽やかな風が吹けば胸がユラユラ揺れて、
静かな龍神池を見れば胸が落ち着く。

胸がいろんな顔を見せてくれる。

移ろいゆくすべてのことが愛おしく感じる。

日本人って季節の移ろいを愛でるのが上手だと思う。
だから同じように自分の心も身体も移ろうことを愛でていくことは、
案外上手にできるんじゃないかなとちょっとお気楽に思えた散歩道。

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八大龍王が祀られている。
池がご神体。

そして瞑想のお時間。

全ては移ろい、形変えていく。
流れていくことを止めない身体と思考作りが「わたし」と繋がる一つの方法。


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