トレーナー生活 脱サラトレーナー日記#15
私は29歳で会社を辞め、トレーナーに転職しました
今は筋トレの専門家、トップパーソナルトレーナー久野圭一さんの元、一流のトレーナーになる為の勉強をしています。
元メーカー営業マン、既婚、体育学部卒、柔道四段、現在トレーナー業。
安定した正社員を辞めて、人生をやり直す事にしました。
「脱サラ→成功」の構図は成功した者にのみ発言権がある為に目立つだけで、実際には大多数の敗者がいると言われています。
このブログは脱サラした人間が成功出来るか、リアルタイムで観察できるドキュメンタリーだと思って下さい。
と言う書き出しで1年半ほど日記を綴ってきましたが今回でこの形は最後にします
正社員をやめて、自分のやりたい事を始める。
いわゆる脱サラが成功するのか、それとも夢破れてしまうのか。その過程、その時感じた事を記録しよう。
そう思って始めたnoteですがこの数ヶ月間で会社員時代の所得をなんとか上回る目処が立ちました。
パーソナルトレーニングを受けてくださっているお客様、オンラインジムの参加者の皆さまには心から感謝をしています。本当にありがとうございます。
その感謝をさらに質の高いサービスを提供する事でお伝えしていきます。
トレーナーとしての実力を磨く道は終わりが全く見えませんし、知識を増やそうと努力を重ねるごとに知らない事がたくさんある事を知り、知りたいと思う事が増えていきます。
心配をかけた家族がもっと安心して暮らせるよう、収入もさらに安定したものにしていきたいと考えています。
しかし、「トレーナーとして生きていく」一定の水準まで成長できたと感じ、私の中ではここで一区切りとなりました。
パーソナルトレーニングを受けてくださるお客様の中にはこのnoteを以前から読んでくださっている方もいて、なんだか恥ずかしかったりしますがそれ以上に本当に嬉しい気持ちが大きいです。
文章を書くことは恥を書く事だと、どなたかが記した言葉を目にした事があります。
一方で人は恥をかいた分だけ強くなれるとも聞いたこともあります。
なので、これらかも恥を書き、強くなるために日記は続けていきたいと考えています。
マッスルゲート東京大会 メンズフィジーク -168cm
今年は新型のあれの影響でコンテストは激減しました。
私が出場を考えていた日本ボディビルフィットネス連盟が主催する大会は軒並み中止となり、マッチョ達はいつもと様子が違う夏に戸惑っていたのです。
私個人としても昨年の夏より筋肉的にもかなり成長できたと自信があったのでとても残念でした。
しかし、そんな中ゴールドジムが大会を開催するとの事を聞き「出場したい！」という気持ち、「減量大変だなぁ」「日焼けにお金がかかるなぁ」という気持ちがせめぎ合いました。
結局、昨年のコンテスト出場がトレーナーとしての成長にも繋がった事を思い出し、出場を決意しました。
昨年は減量でフラフラだったのですが今年は色々な工夫がうまくいっているのか、かなり調子よく脂肪を落とす事ができています。
まず、ステージで輝けるよう大会まで頑張り、今回学んだ事をお客様への指導にも生かしていきたいと考えております。
うまくまとめる事ができたらこのnoteでも紹介します。
以上
恵比寿でパーソナルトレーナーをしています。 ダイエットやボディメイクに興味のある方はお声かけ下さい。