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「パワプロ2022」サクセス登場チーム再現 シャイニングバスターズ

パワナンバー:22100 80010 22267
(2022年11月9日アップデート:22600 60070 11940)
2023年版:22800 70010 61221

パワプロ14で、プロ野球での架空の第3のリーグ、レボリューションリーグ所属の新興野球チーム、シャイニングバスターズを再現したものです。
・・・というか原作では鈴本しか描かれていないので、実際のところほとんどオリジナルチームです。
なお、当時のサクセスでバスターズ編もあったらよかったなぁ・・・鈴本をもっと掘り下げてほしかったなぁ・・・という思いから、サクセスのシナリオの1つとなれるぐらいのイメージ(妄想)でいろんなサクセス選手も所属させています。
気になる方はそれらの選手を除外してくださるようお願いいたします。外してもなんとかAクラス争いはできるはず・・・
皆さんのペナントの追加球団として遊んでいただけると嬉しいです!

※チーム・選手設定含め全てフィクションですので、実在の人物及び団体とは関係ありません。
※球団概要も原作にはない勝手な設定を盛り込んでいます。
※個々の選手のパワナンバー含む記事は出来次第アップしていきます。

チーム構成
デザイン・ホーム球場など
監督・コーチ陣
メンバー表

※14サクセス風メンバー表の元データは、ぱわぷろせぞんさんからお借りしました。誠にありがとうございました。

概要

球団名:シャイニングバスターズ
本拠地:シャイニングフィールド(INFINETフィールド)

新進気鋭のIT企業、「シャイニング」を親会社とする新興球団。
4年前のプロ野球第3のリーグ、レボリューションリーグの創設に合わせ、「シャイニングバスターズ」として参入を果たした。

創設初年度は同時期に加入した津々家バルカンズと泥沼の最下位争いとなり、その結果に激しく落胆した親会社が一転大幅なテコ入れを実行。創設2年目にはアメリカ・レギュラーリーグで強豪レッドエンジェルスを率いていたゴッド・ブライアントを監督として招聘。投手コーチには”消える球”を操ったカナダ出身のレギュラーリーガー・シャドウズ、打撃コーチには日本球界でも強打で鳴らしたアレックス・ボンバーを配し、個の力を最大限に発揮させるアメリカ野球の風を取り入れた。
その急激な変化に当初こそ選手たちに戸惑いはあったが、球団創設と同時期にドラフトから加入した鈴本は早期に順応。首脳陣と選手たちの間のコミュニケーション役となり、首脳陣の指示を自ら体現することで、若手ながらチームの改革を率先して引っ張った。

さらに昨シーズンはレギュラーリーグ通算122セーブのオルティズ、アメリカ独立リーグの実力者ながら長らくレギュラーリーグ入りを留められていたコールドバーグの投打の雄を、親会社の資金力を活かし2人合わせ年棒10億円で獲得。さらにはカイザースからFAとなっていた俊足強打の鎖塊を補強。
既存の一軍レギュラーメンバーも首脳陣が求めるよう個々の実力を磨き、カイザースと優勝を争った。

しかしその急速な変化に、球界変革の際に集められたベテラン、そしてまだまだ未熟な若手は付いていくことができず、ファームで燻っており、一軍と二軍の間には実力の差だけでなく、心理的な距離も出来始めている。
昨シーズンも優勝争いをしたとは言え、新興球団ゆえの選手層の薄さは垣間見えており、昨年活躍したメンバーだけで今シーズンもペナントを争えるかは甚だ疑問。
そんな状況に、もはやチーム、そしてリーグのエースになりつつある鈴本は、ファームでのんびり過ごしている入団同期や、数合わせ的に加入した選手たちを奮起させようと動き出しつつある・・・

※以下選手紹介記事について、バスターズではサクセス選手は一人一記事を作成、その他のオリジナル選手はまとめ選手紹介ページで掲載しています

一軍選手

投手

(先発)
鈴本 大輔:チームの絶対的エース
松山 清一:力配分に難がある剛腕スターター
ステファン・バルビローリ:まともなストレートを投げずに幻惑する右腕
佐藤 直清:どれも及第点でまとまったベテラン
兎丸 航次:豪快なピッチングで攻め立てる左腕
(先中)
深田 時恭:窮地に力を発揮するアンダースロー
豊原 忠助:投手運用の谷間を埋めるベテラン
(リリーフ)
森田 時剛:力強い変化球で三振を奪う若手右腕
山本 頼左:正確性を重視しすぎる左腕
藤本 隆清:リリーフ陣を陰ながら支えるベテラン
井浦 崇新:なぜか球がやたらと重い左のワンポイント
上河 盛也:安心して任せられるセットアッパー
ナドレ・オルティズ:驚異のキレを持つ元レギュラーリーガーのクローザー

捕手

太壁 火呂斗:ボールもランナーも自分の後ろには通さない正捕手(捕)
留守居 大作:巧打のベテラン捕手(捕)
安家 豪:良好な身体能力で外野もこなせる中堅捕手(捕・外)

内野手

玉置 義宏:不器用なプルヒッター(一)
椎野 大介:チャンスには強いが埋没しがちなベテラン(一、二)
木尾 空太:安定的な守備を誇るベテラン(二・一)
並木 烈:打も走も強い攻撃的なセカンド(二・外)
アイティー・ウタカタ:成績の差が激しいサード(三・外・一)
遠井 達信:確実な送球で支える中堅(三・遊)
宇土蔵 夏雲:守備範囲の広さに定評のある中堅(遊・二・三)
幌倉 民具:強打もある中堅ショート(遊・外)

外野手

ヴィクター・コールドバーグ:凄まじい打撃力を持つ助っ人(外)
鎖塊 紳治:正当な戦いを好むベテラン(外)
遠藤 蒼:広大な守備範囲と強肩を誇る中堅(外)
相悟 綱樹:ベンチにいて欲しい便利屋(外・二・遊・三・捕)
机上 伝三:打ってほしい時に打つ打撃がウリのベテラン(外・三・捕)

二軍選手

投手

(先発)
田中山 太郎:半ば数合わせで指名された若手
有馬 紅葉:野球よりも温泉が好きな若手
DJB-178:選手数不足を補うため特例的に今シーズンまでの参加が認められたロボット(第二世代)
須永 昴:速球と高速スライダーがウリの若手右腕
吉沢 成悠:多彩な変化球で粘り強く抑える中堅右腕
久保田 重孝:快速球を持つがどこか頼りない若手
西島 頼五郎:不安要素は多いが今後期待の若手
吉竹 羅琵:ナックルだけがウリの新人
(リリーフ)
塚三 信雄:クイック技術意外は厳しいが運は良い若手
三上 羽史:技術はあるが物足りなさが残るベテラン
野間口 俊博:球速はないが急な登板には強い中堅
中村 貞松:どのチームでも投手陣を陰ながらに支えてきたベテラン
牟呂 忠六:スクリューボールが持ち味の若手
加藤 光介:キレのいいツーシームが生命線の若手
阿部 信世:沈む球だけで新境地を開くアンダースロー
伊東 白郎:鋭いカーブとシンカーで生き残って来た大ベテラン

捕手

守保 理寛:打力がなく捕手としても外野としても物足りない中堅(捕・外)
ジャッジ 夜宵:自分の判定を絶対視する困った若手(捕・一・二・三)
岡田 生佐:未来はまだこれからの新人(捕)

内野手

膝頭 利玖:パンチ力はあるが不安定さは残る若手(一・外)
円山 結仁人:盗塁能力は高いが打守が不安な中堅(二・遊・外)
海老洲 勇:見る影もなくなりつつあるかつての長距離砲(三)
有賀 律芽:守備だけは安定している若手(遊・二)
間 馨:追い込まれた状況に強いベテラン(遊・三・外)
米田 芭亜州:もう一伸び欲しいなんでも屋(遊・二・三・外)
八九 質二:スピードには期待できる若手(遊・二)

外野手

半藤 大河:オーバートレーニング症候群に陥っているベテラン(外・一・二)
鯖江 波琉:最後の最後だけ打つ若手(外)
君津 仁:技術は未熟だがスピードはある新人(外)
佐賀 巌:二度三冠王を逃した不運の大ベテラン(外)

サクセス選手あれこれ

所属している一部サクセス選手は鈴本含め、初登場作品と後の作品で能力が変わっています。チーム初期状態は初登場作品の能力準拠ですが、こちらでは後継作品能力を「覚醒」扱いとして、チームに入れ換えて遊ぶための選手を掲載しています。
なお、14原作サクセスでのバルカンズは野手のキャラが覚醒していたため、バスターズでは投手をピックアップしてみました(パロディ選手もいるけど・・・)

鈴本 大輔:パワプロ2022デフォルト能力準拠
田中山 太郎:パワプロ15デフォルト能力準拠(というより2022投手能力再現サボり)
有馬 紅葉:パワプロ2020デフォルト能力準拠

DJB-0:「零」と出会い「ムゲン」の力を得たロボット

まとめ選手紹介ページ

一軍先発投手まとめ
一軍リリーフ投手まとめ
一軍捕手まとめ
一軍内野手まとめ
一軍外野手まとめ

二軍先発投手まとめ
二軍リリーフ投手まとめ
二軍捕手まとめ
二軍内野手まとめ
二軍外野手まとめ

チーム背景など

パワプロ14での設定上はカイザースと優勝争いをしているので、それなりに強めに作っています。ペナントの2~3年目あたりにそのピークを迎えます。
しかし新興チームがただの常勝チームになっては面白みに欠けるので、一軍の選手はいいけど、選手層は薄い危うげなチームを目指してみました。
先発陣の層が厚くなってちょっと失敗していますが、鈴本がいることと強豪チームということ以外は原作には描かれていないので、まぁいいか(いいのか?)

上でも書いていますが、原作にはいないサクセス選手が複数名所属しています。バスターズに関しては13以前登場済みの選手を所属させて、14当時のプレイヤーの感覚と矛盾しないような形にしています。
プロ入りが描かれていない選手(田中山、有馬、ヴィクター)がいるので、完全な原作尊重とはなってないと思いますが・・・しかも彼らが登場した10~13の作品を私はプレイしていないので、ファンからすると設定が甘いと怒られてしまうかもですが・・・
鈴本以外のサクセス選手がバスターズにいるのは絶対に許さん!という方もいらっしゃると思いますので、遠慮なく外していただければと思います。
ヴィクターの影響力がデカいですが、彼がいなくてもある意味原作通り(?)優勝はあまりしないけどAクラス入りはしてくれるぐらいになるはずです。

なお、野手の半分ぐらいは千将高校で作成してみました。ランダム性があっていいのですが、消せない特能持ちやサブポジ持ちが多く、また基礎能力が大体E以上ある選手ばっかりだったので、バランス調整に苦労しました。
実際意図していないホーム突入持ちがポツポツいますが、自分のイメージするバスターズのチームカラーとなんとなく合わないので、そのうち入れ替えるかもしれません(まずやらない時のセリフ)。

デザイン面では、今作で公式のユニフォームや旗、スコアマークなどを用意してくれているので、基本的にはそちらを使っています。
が、ユニフォームについては
・ビジターユニフォームの設定がない
・14の時にはあったユニフォームの真ん中の縦の黄色のやつ(ファッション語彙力・・・)がない
の二つが気になったので、出来る限り公式のカラーに近づけつつ、独自に作りました。縦のやつの真ん中の黄色は、最近のパワフェスだと無いですし、胸マークがあると黄色が色被りして見えづらいのでない方がいい気もしていますが、一応14当時を尊重しています。
デフォルトがいい方も多いかと思いますので、気になる方はお手数ですがダウンロード後、公式のものに変更してお使いください。

パワプロ14とその後の15をプレイした時の感覚としては、とにかく鈴本の描写不足が残念だった印象。
当時はプレイしたゲームについてネットの情報を探らなかったので(今も基本的には自分の感覚優先で情報は見ないようにはしているんですが・・・)、14であんなに伏線を張られていた鈴本が、なぜ急に出てこなくなったのかわからなくて困惑・・・でしたが今はなんとなくわかります。
それでももう少し掘り下げてくれればイメージは変わったんじゃないかなぁと思い、妄想のサクセスストーリーに出て来るチームとして、このシャイニングバスターズを作り上げました。
まぁゲームのペナントで回して遊ぶだけなんですけども・・・

当時プレイされた方にも、パワプロ2022で初めて知ったという方にも楽しんでいただけましたら幸いです。


そのほかのレボリューションリーグ所属チームは以下にまとめています。