チームの場で周波数を上げる方法
こんにちは、ゆっきーです☺︎
過去世とかチャネリングの記事を書いている私ですが、現在の本業は「組織コンサル」です。今、大企業のリーダーの皆さんに「エッセンシャル・リーダー塾」を開催しており、その一部として合宿をしてきました。
私は場を作る時に「プロテクト」をかけるのですが、今回は皆さんが場の周波数を上げてくださったように感じました。
場の周波数が上がると、関係性がよくなったり、集中力が高まったり生産性が上がっていい事づくし!
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まず、エッセンシャル・リーダー塾ですが、コンセプトは「本質を知り、内側から動く」です。エッセンシャルは本質って意味ですね。
リーダーシップスキル、マネジメントスキル、コミュニケーションスキルなどの「スキル」ももちろん扱いますが、普通の研修では扱わない手法も入れながら「各自が自分の内側にアクセスする」お手伝いをさせていただいています。
内側にアクセスする事に重きを置いているのは、私が「人間は本来とても美しい生き物で、自分の内側を理解して願いベースで動けば良いチームができる」と信じているからです。
逆に言うと、スキル研修だけでは本質に辿りつかないと思っています。
エッセンシャル・リーダー塾の中身詳細は今度に譲るとして。
今回の合宿では「仲間と共に人生を辿り、自分と対話し、自分の思考行動パターンを知る」「湧き上がるような自分の願いや、実現したい世界観を言葉にしてみる」と言ったことをやりました。
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次に、リード文に書いた「プロテクト」について。
私は、カウンセリングや場を作る時、その空間が安全になるように心がけています。結界を張るのに近いのかな?自分から発するエネルギーを出来るだけ浄化し、そのエネルギーで場を満たしているって感じです。
すると不思議と皆さんの発言量が増えたり、主体性が上がったり、学びが深くなります。後片付けを率先してやってくださったりもして有難い。
感性強めの方が私の教室に来ると「この教室だけ愛で満たされている」「なんだか透明?白?な感じがする」「受講生が笑顔で能動的なのはなぜ?」と言った表現をしてくださいます。
これは私が引き起こしていることではなく、確実に受講生の皆さんの力。
皆さんの職場や集まりでも、とても優しい空気が漂っている時や、集中力が高まる時、協力体制が出来上がっている時があると思うのですが、それと同じようなものです。
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さて本題。
今回の合宿では、私自身が発するエネルギーには気をつけていました。
具体的には、人の人生を聴かせていただくので、感謝・愛情・興味・応援の姿勢で必ずいる、ということだけは決めていました。
が、私どうこうではなく、時間が経つにつれ、どんどん場の周波数が上がるのを感じました。
周波数が上がった状態では、人を妬んだり貶めたりバカにすることは起きません。
どんな経験を積んできたのか教えて欲しい、もっと知りたい、皆すごい、それぞれ異なるけど素晴らしい、そんな状態になるので、相手への質問もどんどん深くなっていきます。
2日目なんて本当にすごかったです。最終的には皆さんのアウトプットに感動して泣いてしまうレベル。(予想外に泣いてしまい恥ずかしかったです。すいません。)
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場の周波数を上げたり浄化する方法は様々あります。
お塩を使うとか、クリスタルを使うとか、音叉を使うとか、結界を張るとか(笑)
笑い声を発するとか、そういうやり方をする人もいます。
でも、実は特別な事をしなくても、場の状態は変化するなーと。
その方法は一言でいうと、自他に愛を向けること。
ポイントは「自他」だと考えています。
他者への愛情だけでは、自己犠牲を払う人が出たり、思う事を言えなくなったりする方もいます。優しすぎる人って、いますよね。
基本的に、まずは自分から、です。
どれだけ自分を大切にできているか。自分の内側を理解してあげているか。
今回の合宿では、事前に自分の歴史を振り返ってきていただいていました。
さらに研修が進むにつれ、自分と向き合う時間も増え、自己理解が進みます。
ただ「へ〜私ってこんな経験していたな」という理解ではなく、「私って、こういう感情を持っていたんだ」「こんな事を恐れていたんだ」「このパターンに陥っていたんだ」「小さい頃からこの部分は変わっていない」「本当は、こう思っていた、こんな事を願っていたんだ」などの深い自己理解です。
そうすると、多様性を意識せずとも、他者に興味が湧いたり、自分との違いに優しくなれます。色々考えなくても、人間の持つ弱さや儚さ、不器用さも受け止めることができていきます。
これこそが、自他に愛を向けられている状態ではないかと。
今回は、参加者の皆さんがいつもより自分を受け止め、他者からの思いをキャッチしたからこそ空気が変わりました。
これが進んでいけば、本当の意味の補完意識が徐々に芽生えてくると考えています。人間は本当はとても温かい生き物ですから。
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本質はこういう部分だと思うのですが、すぐできるチーム作りとしては、改めて自己紹介から始めるのがおすすめです。
たかが自己紹介、されど自己紹介。
深い部分までアクセスするのに興味がある方は、ぜひご連絡ください。
ではまたの機会に☺︎
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