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「すぐやる部」第2回ミーティング/悩んだらやる。

637日目。

昨日の午前中は「すぐやる部」の第2回ミーティングがあった。

最近、「すぐやらない部」の活動しかしてなくて、ミーティングに参加するのをちょっとだけ悩んだのだけど、結果、参加してよかった!

一人でモンモンと悩むことが多い私にとっては、いろんなんな人の話を聞けて、一つの事象をさまざまな視点からみることができて、自分の心に少し隙間(遊び)ができた感じ。

ガチガチに固まってしまっていたところが少し緩んだみたいだ。

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昨日は、四象限マトリクス図を使って自分が何に囚われているのかを探るワークをみんなで一緒にやってみたりした。

今回のマトリクス図は「緊急である・緊急でない」「重要である・重要でない」という軸を使って、自分が普段やってることを分類していくもの。

やっていくうちに、面白いというか、こういうときに自分の深層心理って現れるんだよなって思ったことがあった。

それは、普段お金をもらってやっている、いわゆる「仕事」について一個も図の中に書き込めなかったこと。
お金をもらってやっている「仕事」は、別で考えなくちゃ、とも無意識のうちに言ってた。

あと、第二領域と言われている「緊急ではないが重要」というゾーン(可能性)にやりたいことをたくさん書いてるくせに、つらいとか大変っていう意識でいるんだよね。

普段から、仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っていることとか、やりたいことがありすぎて手当たり次第に全部やろうとしちゃってるってのがそのまま現れていてなんか笑ってしまった。

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マネージャである、さめじまみおさんとたにもとゆきさんがいろいろとヒントになることをお話してくださったので、メモしとく。

・やらない理由を明確にする(「今は」やらないと決めることも大事)
・自動的に落ち込む(ネガティブな感情をもつ)のではなく「落ち込む」と決めてから落ち込む
・行動には「肉体的な行動」と「感情的な行動」がある
・何かをするときに「自分の未来に繋がる行動か?」を問うてみる
・そのことを自分はどう捉えるのかを「決める」
・何かに時間がかかりすぎるのは、技術不足か?余計なことをしていないか?(技術不足であれば技術をアップする、余計なことをしているならそれをやめる)
・己を知る(自分の取扱説明書を作っておく)→折り合いをつける、自分の等身大を出す
・第一領域(緊急かつ重要:義務/責任)
あまり悩まないもの、すぐできるもの
本当に自分がやるべきなのか精査する
・第二領域(緊急ではないが重要:可能性)
今と未来をつなぐもの
動機が自分由来か?確認する
・第三領域(緊急だが重要ではない:錯覚)
罪悪感から行動しているもの(=いい人であろうとする)
・第四領域(緊急でなく重要でない:浪費/過剰)
第一領域に持っていくことで昇華させる
・悩む時間はムダ。悩んだらやる
・自分の取扱説明書を作ろう
・認知にゆがみがあることを自覚しておこう
・「こう見たい」を自分で決める

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みおさん、ゆきさん、そしてみなさんのお話を聞くだけで、ごちゃごちゃしていた自分の中がすーっと整理されて、肩の力が抜けて、また「すぐやる部活動」に取りかかれる状態になれたことが一番の収穫だった!

ご一緒したみなさま、ご自分のことを分かち合ってくださったみなさま、ありがとうございました。

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今日の写真は、昨日飲んだエクセルシオールカフェの「カフェ・塩キャラメル」。
普段はフローズンドリンクなんて飲まないんだけど、わっ、美味しそう!って思ったから、その気持ちのまま買って飲んでみた。これも「すぐやる部活動」の一環。