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【Explorer/ LotusCombo】エクスプローラー特有のカードを紹介します
こんにちは。「ひらこ」と申します。
2児の父で、今年からMTGアリーナでチマチマとプレイしております。
紙の構築フォーマット、パイオニアにおいても「ロータス・コンボ」を作成したのですが、エクスプローラーに実装されていないカードも存在します。
そこで、エクスプローラー専用に仕方なく(?)採用していたり紙では持っていなかったりするカードや、アリーナでの使用感を紹介したいと思います。
紙で持っている方のカード、「ロータス・コンボ」に一般的に採用されているカード達を知りたい場合は、下記のリンクで一通り紹介しておりますので、ぜひご覧になってください。
《バーラ・ゲドの復活》:4枚
![](https://assets.st-note.com/img/1705993803803-bMUFrRP7eF.jpg?width=800)
テンプレートは3枚です。コンボに必要なのは3枚ですし、重ねて引いてきても使いにくいからです。
しかし、ここはエクスプローラー。
墓地にあるカードがついでに追放されたり、ハンデスで追放されたりと何をされるか分かりません(過去1敗)。
《希望の標、チャンドラ》を使う限り、現状の環境では4枚採用しております。
ただしBO3で遊ぶ場合は、再び枚数を検討する必要があります。環境が変わるからです。
また、勝ち手段を《副陽の接近》にする場合は3枚で十分です。
《不連続性》:2枚
![](https://assets.st-note.com/img/1705993911616-zqHrePFR5q.jpg?width=800)
青白ロータスコントロールで採用されている、ターン終了系のカード。
「ロータス・コンボ」はクリーチャーの数が少ないため、除去カードを《旅するサテュロス》や《遵法長、バラル》に都合よく使われてしまいます。
そのため、ここ3ヶ月ではクリーチャーの枚数を減らし、《不連続性》に白羽の矢が立ちました。
青白ロータスコントロールと同様、主な使い方は3ターン目に《睡蓮の原野》をセットしたときに、「戦場に出たとき」能力の誘発にスタックして唱えます。
「ターンを終了する」とは、その下にある誘発スタックを全部無かったことにする、という意味です。
つまり、土地2枚を生贄に捧げる必要が無くなりますから、4ターン目には5マナ行動ができるわけです。(ずるいよね)
仮に3ターン目で唱えられなくとも、6マナあれば相手ターンを終了可能。1ターン生き延びることができます。6マナという3*2で運用できるカードは本当に魅力的です。
キーボードでスタックを逐一確認するよう操作をしないと思わぬミスプレイをします。(過去3敗)
《希望の標、チャンドラ》:いったん2枚
![](https://assets.st-note.com/img/1705993857620-nQYAd9dq0a.jpg?width=800)
《首謀者の収得》・《副陽の接近》パッケージに替わる勝ち手段です。
《希望の標、チャンドラ》と《バーラ・ゲドの復活》を駆使して《希望の標、チャンドラ》を複数回唱え、マイナス能力を複数回使用して勝ちます。
《副陽の接近》に比べ、《希望の標、チャンドラ》は単体でも使用できることや、サイドボードが1枠空けられることがメリットになります。
デメリットは《深淵への覗き込み》を使っているため、手札から《希望の標、チャンドラ》や《バーラ・ゲドの復活》を探すのに苦労したり、何度も呪文を唱えたりして、時間切れになることです。
BO3であれば、よくあるリストのようにメインとサイドに1枚ずつで良いはずです。
いまはBO1で遊んでいるので「特に意味の無い保険」で2枚にしています。そのうち抜けていくかもしれません。
《アールンドの天啓》:1枚
![](https://assets.st-note.com/img/1705993951089-lEZysOP3f8.jpg?width=800)
エクスプローラー環境限定で試している、追加ターン系カード。
《出現の根本原理》の候補先として採用しています。
《全知》、《深淵への覗き込み》と《アールンドの天啓》の中から選ばせ、《深淵への覗き込み》と《アールンドの天啓》が残ったとき、大量ドロー後の追加ターンで《全知》を引き込みます。
数ある追加ターン系カードの中で採用される理由は、予顕があるからです。
つまり、2ターン目や3ターン目に設置できるカードなので、他の追加ターン系カードと比較してハンデスから逃れられやすい。
そして6マナですので《睡蓮の原野》《演劇の舞台》と揃った時は唱える準備ができている、ということです。
尚、《アールンドの天啓》は唱えたら追放されるため、《バーラ・ゲドの復活》で使い回すことはできません。(1回やろうとして負けた)
《深淵への覗き込み》:1枚
![](https://assets.st-note.com/img/1705994011324-3d10raAUR8.jpg?width=800)
大量ドローするカード、《来世の警告》の代わり。
ライブラリーの半分を引くため、大抵は20枚程度が手札に加わります。
今のところ、コンボパーツが引き込めなかったために負けたことは無いのですが、ドロー故に負けることはあり得ます。
ちなみに、《深淵への覗き込み》→《海門修復》と唱えると、ライブラリー0枚のときにドローすることになるので確定で負けます。(脳内で検証済)
最後に:テストプレイできるって素晴らしい
上記のカード達はパイオニアリーガルです。
そのため、テストプレイならば紙で買って、大会なりフリプなりで試すこともできます。
しかし、現状の私では、そもそも予算や時間を育児に回しているため、テストプレイができず苦しい思いをしていました。
MTGアリーナでは、時間こそかかるものの、テストプレイが無料で何回でもできます。
デジタルでたくさん練習して、この知見を紙の構築でも活かしていきたいところです。
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