日記4月30日 また生きようと思えた

日記のタイトルを考えてたけど、なかなか決まらないなー
落ちる時もあるけど、前向きな気持ちになることが多いからそんな感じにしてみようかな。

最近は体調もメンタルも良くて、仕事をできて家族との関係もいいと思う。
ようやく、普通の生活が手に入りそうで嬉しく思う。
だけどまだ働き始めて半年だから油断はできない、、

うつ病は寛解して薬は飲んでないけど、ときどきメンタルが急に落ち込むから頓服はたまに飲んでる。服用してる薬はそれだけになった。
もう治ったと言っていいかもしれないね、

最近の妻との話題は生まれてくる子供の名前についてで、ようやく数日前に生を決めることができた。

ずっと悩み続けてきた性の悩みも妻に話せて少し楽になった。
こんなパパでごめんと、ずっと罪悪感を持っていたけど、男だ女だの前に親として接すれば良かったんだと気づかせてくれた。
少し心が軽くなった、ありがとう。

性自認が曖昧で自分は何者なのか、常に悩み続けてきたけどようやく一区切り付きそうな感じがする。　だけど、言葉にできない感情が渦巻いて苦しいからすごく自傷したくなる、、。

女性になりたいわけではないけど、男であることに嫌悪感がある。
もっと自分の好きなように生きれる世界だったらこういう悩みは持たないのかもしれないけど、今まで生きてきた固定観念と比べるとやっぱり自分はどこにも居場所がないと感じてしまう。
自分らしくあるってどういうことなんだろう、考えれば考えるほど難しい。。
だけど男性的な特徴をこれから消していけるといいなと思う。

うつ病になって、自殺未遂を起こした時はとにかく死なないように、今の生活をどうするかを考えてて、これから先のことを考える余裕は一切なかったけど、今は将来について少し考えられるようになった。
だけど、自分がおじいちゃんになったりするのは想像ができないし、これから何十年も生きると思うと怖くなるし、不安に潰されそうになる。
だけど、少しずつ前を向いて、生きることを考えていければと思う。
生きなきゃいけない理由をいっぱい探して、生きることに前向きになりたいな、、

どこにも属さないマイノリティーな自分なんかに親が務まるのか、だからと言って全て投げ捨てて消えるわけにもいかない。

葛藤はこれからも続くと思うけど、自分なりに答えを出して自分らしい家族のあり方を考えていきたいなと思う。
こういう悩みとか、生きづらさとは誰かに話を聞いてもらったら楽になるのかな、、、
結婚してから友達付き合いが減ったし、ずっとこの違和感については心に押し殺してたから誰かに話したいけど話しにくいな、、

悩みはあるけど、子供と公園に行ったり、おむつ変えたり、一緒に買い物行ったり、子育ては大変だけど、楽しいこともいっぱいある。

自分の悩みを大切だけど、小さい子供は親が全てだしちゃんと愛情を注いで育てて、寂しい思いはなるべくさせたくないな。

いっぱい抱きしめて、好きだと言葉にして伝えて、愛情を伝えたい。
まだまだいっぱい伝えたいから、きっと私はまだ生きていけると思う。