【詩】さくらまち
4月の風は まだ冷たくて
さくらの季節を待ち焦がれる
新しい道を歩き出した
キラキラ笑顔が輝く春
ふと振り返ると
昔の私が居た
なりたい自分
叶えたい夢が
あふれてた頃
結局
夢は夢のままで終わったけれど
今こうして自分らしく歌えてる
やってきたことに後悔はあっても
その先を信じて進もう
5月のさくらが芽吹き始め
少し遅れた春が来る
季節の訪れが違うように
スタートもゴールも違って良いんだ
途中で投げ出したって
誰も責めないよ
たとえ戻っても
立ち止まっても
最後は自分だから
もしも
夢が夢のまま進まなくなっても
無駄だったことなんてないから
次の信号が青に変わったら
もう一度踏み出してみよう
少し休んでみえた景色に
違う色を見つけたとしたら
きっとチャンスはつかめるはずだよ
その光を追いかけて
夢を夢のままで終わらせないで
目指すものがあるから頑張れるんだ
何度迷っても立ち止まってもいい
光はきっと照らしているから
君の夢、なりたいもの
叶うといいね
応援してるよ
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