「社内の人間関係」に思うこと。
手前味噌な話なのですが、
社内の人間関係は、幅広く持っている方な気がしています。
同僚はもちろんのこと、
先輩・後輩・時には役員陣の方々とも
役割に関係なくお話をさせてもらうことがあります。
いち会社員として働く上で、
これはすごく恵まれていると感じることであり、
「良好な人間関係」は意識していることでもあるので、
続けていきたいとも考えていることです。
世の中にも、こういった謳い文句はたくさんあると思います。
もうちょっと噛み砕いて、
私自身が何を考えて社内コミュニケーションをとっているのかを
整理してみました。
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不意な問い、「君は何がしたいの?」
そんなところを見てくれている人もいるんですね。
ある日、会社の先輩に問われました。
「君は社内の交友関係がとっても広いよね。」
「その交友関係を以て、君は何がしたいの?」
立ち話程度の軽い会話だったし、
そんなに深く考えることもなかったです。
だから安直に、
「フットサルチームとか作れたら嬉しいですね。」
みたいなことを答えていた記憶があります。
だけど、
あまりにもしっくりこないなと思っていました。
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その答えは、あまりにも単純だった
その後、色々考えてみたのですが、
単純明快かつ、一番しっくりきた答えは
「楽しく働きたい」でした。
つくづく、自分はケチなんだと思うのですが、
「どうせ会社に所属しているなら、
そこで出会える人との関係が良いものだといい。」
くらいのことしか考えてないんだと思います。
その人がどんな仕事をしているのかや、
どの視点から物事を考えているのかを、
知られることは、
新しい考え方を得られる機会かもしれない。
もしかすると、
自分の経験を還元するきっかけかもしれない。
なんて考えたりしています。
それに、相手のことを知られることで、
仕事が円滑に動き出すことが多いです。
「〇〇に困った時は誰に聞いてみればいい!」
「あの時喋ったこと、今度もう少し詳しく聞かせて!」
みたいな場面も往々にしてあるので、
まわりまわって自分のためになっていたりもします。
そう思うと、
社内の人間関係を良好なものにすることは
生活を豊かにする上でも、
ものすごく重要だと思っています。
※社内に限った話だけではないですが
ありがたいことに、
「繋いでもらって感謝しています!」とか
「社内のハブ的な存在になって欲しい。」とか
言ってもらう事があります。
だけど、そんな大それたものではなくて、
自分のスタンスはあくまでも
「その方が楽しいから」くらいの気持ちで、
これからもゆるりとやっていきたいです。
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忘れてはならないもの
ただ、そんな自己中極まりない考え方の中で、
絶対に曲げたくない姿勢があります。
それは、「相手の立場になること」です。
あまりにもありきたりな話ですが、
これはものすごく重要な気がしています。
たとえば、
何かを依頼するとき、同じプロジェクトで関わるとき、
「この依頼は相手にとって負荷のないものか」
「相手の役割だと、この進め方で違和感はないか」
などを考える事は多いです。
つまりは、
「作業しあうだけの関係になっていないか」
は意識して日々やり取りしている気がします。
相手の立場になれないと、
自分の依頼がエゴな押し付けになってしまったり
人間関係のギクシャクにつながったりする気がして。
だから、
同僚であれ先輩であれ、
後輩であれ役員であれ、
その人の考えていることや見えている世界を
知っていきたいと思っています。
知る代わりに、自分自身の考えも
伝えられる人でありたいです。
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日々過ごす環境だからこそ、
自分のできる範囲から、
ちょっとでもいい変化を生み出せるように、
ちょっとだけ動いていきたいですね。
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