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リアルとデジタル、アウトプットとインプットとうまく付き合う

考え方を少しづつ変え始めています。日々の行動を変えるきっかけを模索中。

● デジタルの前に、現実のことをやる
● インプットの前に、アウトプットをする

こんな事を考え始めています。例えば

◯ Twitterを見るより前に
◯ 現実の部屋の片付けをする

のほうが、日々の行動としては良いのではないかな?という考えです。

やる気が出ない問題

Twitter、Instagram、Facebook、Netflix、YouTube、noteなど、画面をタッチしてすぐにアクセスできる。デジタル情報のアクセスはすごく簡単で、情報が溢れていて、リアルタイムに更新されていて、中毒性にも繋がりやすく、ついやってしまう。

個人的な問題かもしれませんが、現実で何かやるには少しやる気が必要だなと思い始めています。

なので、スイッチを入れたい。


10分タイマーのススメ

ここ最近始めたのがSNSなどに触ったり、食事をする前に、10分タイマーをかけてやる気のスイッチをかけること。

リアルで全く何もしないより、10分だけでも現実にアウトプットが出せるので、結構便利だなと思っています。

やり方は簡単でスマホでもいいので10分のタイマーをかけるだけ。

このタイマーが鳴り終わるまでは「部屋の片付けをする」「手帳に考えたことを書く」など、現実のアウトプット(アナログで目に見てわかること)をやるようにしています。

デジタルで潰していた隙間時間を、10分だけリアルに寄せるイメージです。

この10分でやる気スイッチが入ると、タイマーが鳴り終わっても、もう少し続きがやりたくなります。この場合は「繰り返し」ボタンを押して、あと10分やってみます。

飽きてきた・他のことをやりたい・疲れたという気持ちになってきたタイミングでアラートを止めて、この作業を終わらせます。

リアルに変化が出るので気分も良く、10分だけなら毎日少しづつやろうという気持ちにも。


この仕組みの良いところ

時間で区切っていくので「キリの良いところ」で終わらない。割とキリが悪いタイミングで終わるので、中途半端な続きが残っているので、翌日以降も習慣化しやすい。

※スマホなどのアラートだと、ついつい他のことに目が行ってしまう場合はアナログのタイマーのほうが良いかもしれないです。


アウトプットとインプット

この方法で、リアルのアウトプットを1つ出したので、次はリアルのインプットを。自分の場合は読書が好きなので、「紙の本を読んでも良い」という思考に切り替えます。

現実のアウトプットをやったので、ご褒美を1つもらう感じですね。ここでも10分タイマーを使って、「紙の本を集中して読む時間」を半強制的に作ります。

SNSなどを気にせずに、目の前の本だけに向き合う時間。この10分で気持ちよく集中して本が読めれば、タイマーが鳴り終わったあとも「繰り返し」ボタンを押すだけ。

理想はこの後に

◯ デジタルのアウトプット
Twitterやnoteなどに感想

◯  最後にデジタルのインプット
SNSを見る、ゲームで遊ぶ

という順番になれば良いなと思います。

リアルとデジタル、アウトプットとインプットとうまく付き合いたい。という考えから、行動の順番を変えたいと思い始めています。

また家の中でのインドアのことばかりなら、外に出かけて散歩をしながら日の光を浴び、少しでも身体を動かすのも良さそうだなと思います。バランスよく活動するのが大事なんだろうな。

どうしても、デジタルのインプットは中毒になりやすくて、延々と触りつづけてしまう・見続けてしまうので、このようなことを考えていました。

先日の読書についてのnoteも、考え方はリンクしています。


おまけ

今日は部屋の片付けをしたあとに、バルコニーに出て植物を眺めながら、陽の光と風に当たりながら、読書をしていました。読んでいる本は相変わらず『サピエンス全史』です。

気持ちよく読書ができました。本を公園に持っていって、読書をするのも気持ち良いだろうな。

香川哲さんのこちらのnoteに書かれている「チェアリング」にも少し興味が出てきました。

たとえばパリッコ・スズキナオ両氏による「チェアリング」は、アウトドア用の手軽なイスを持ち歩き、「良いな」と思ったところで食べたり飲んだりくつろいだりするアクティビティだ。

この記事を拝見して、パリッコ・スズキナオ両氏の活動が素敵だなと感じたので、いくつか著書を購入しました。

気持ちよく生活をしていく事を少しづつ考えていきたいなと思い始めています。

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