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#9【ネタバレあり/百英雄伝】アンデッド軍団襲来?! ここは天国か地獄か……【PS5版/プレイ日記】

20240526-31.

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前回はキャラクターブックで一目惚れしたドラゴンを勧誘し、エルフたちの謎の昼ドラ展開に悩まされ、思ってたのと違う王の印象操作に憤怒ところから続き──自然の冷凍庫に丸2日も迷子になっている勇者たちを救出しに向かう。





【前回の記事】


【仲間集め回(8-1.8-2)】





(※)PS5でプレイ。スクショの移動が面倒なため、ゲームをプレイしながら書いています。
多少…前後の文章がおかしなこと有り。

攻略見ながら、英雄全員勧誘目指すゲームプレイ日記です。
レベ上げの話しは推しYouTuberの宣伝兼ねての"ながれプレイ"で、「取得経験値up」のアクセサリー有りでどれくらい上がりやすかったか程度に書いています。









chart24.雪の国にて



目的地である「スクリス村」はノールスター領北にある。
村ではレシピをくれる親子や、宿屋の前にベーゴマトレーナーの子供がいる程度であまり特筆するものはない。
(※)道具屋にランダムで★レシピ有り。




今回のダンジョン「氷の洞窟」は町の中にあるからか、ファストトラベルした際の着地点が洞窟内となっていて非常に便利。
なのでわたしは入口付近でぐ〜るぐ〜るとしながらLv48~46まで上げておいた(やってて思ったけど必見キャラだけで5人も要る現状よりも、ボス倒して少し進めた4人した方がやりやすかった)。
入れっぱなしにしてるノアLv50だと経験値「12」くらいしか入らなくなったため、Lv46くらいが相場だと思われる。









✶今回のお供は紙ゲー?! 20年ぶりに蘇った あのゲーム──

ホロライブ3期生 兎田ぺこらさんの《ペーパーマリオRPG》プレイ実況動画





ホロライブを観るきっかけにもなったマリン船長と同期の女児に大人気VTuber"兎田ぺこら"さん。
ワードセンスが抜群で仲良しだからこそ出来るマリン船長との言葉の殴り合いが面白くて好き。あとネット弁慶べんけいでゲームスキルが高いところに憧れる! 痺れちゃいます(笑)

マイクラのハード配信のあと少し休むと聞いていたので、身体は大丈夫なのっ?! と心配になりますが小さい頃ぶりにプレイするペーパーマリオにガマンできなくてプレイしちゃったみたいですね(笑) 気持ちはわかる。








-氷の洞窟 説明されてもわからんっ 気合いで乗り切ろう!!



捜す子供はルディの弟を含め4人。
最初の1人は洞窟入ってすぐにいるので残り3人を捜すことになる。

氷の洞窟という名前なだけあって、ダンジョン内には凍らせてくるギミックがある。
斜面になっている場所で敢えて凍らせてツルツル〜と地下を目指す。しかし道中にレア宝箱有り。止まりたい時は"左スティック"をガチャガチャ!!




──Switch泣かせじゃん。


技術がどれだけ進化しても、コントローラーの左スティックだけは一向に良くならいなぞ現象。
自分はPS5だが、聞くところによるとPS5のコントローラーも毎日使っていたら持って一年……いや半年だとか。Switchの方は何台目かも分からない。なのになんでゲームソフトと同額の値段するんだ。





左スティックガチャガチャ言わして進んだ最奥に待ち構えるのは水色のケロベロス……"フェンリル"だ。
フェンリル戦はつらら落としゲーとなる。落とせば確実に"300ダメージ"与えることができ、つららは一定ターン経過で復活するため遠慮なく落としまくれる。






ストーリー必須キャラクターは5人いるが、3人までなら同行者枠に入れられるため、無理やり作ったPTで挑む必要はない。
フェンリル討伐後、ルディが正式加入となる。マキシムはまだゲスト加入扱いな点に注意しよう。


無理やり作ったPT例



ルディはデフォルトだと〚攻撃〛しかやることがない。

逆にイケメン才能男マキシムは物理・土魔法の二刀流で雑魚敵がよくしてくる"麻痺"解除に役立つ(かもしれない)。
実際は〚攻撃〛か〚神速斬りSP1〛しかつかってない。フェンリル戦で魔法の方が通りが良かったから少し使ったくらいか?

メリサは風魔法アタッカー。水魔法のサポート技も使えるがわたしにはフランチェスカさんがいるため、ガンガン魔法攻撃担当。

アルーは火魔法も使える弓引き。
しかし物攻の方が高めなので〚アローレインSP1〛と〚攻撃〛しかさせてない。







-王に対する苦手意識に拍車がかかる



アスラバートへ戻ると女性に優しい優男から、へァへァわんこに格上げしたマキシムの恋バナが聞けた。


そ……そうだったのかマキシム


主人公オブ主人公のノアとメリサ。恋を知らない2人にとってはマキシムの語る甘酸っぱい恋バナもどこ吹く風。個人的にはこういう2人こそくっついて欲しい…。

マキシムの『恋はね、少年を男に変えるものなんだ。』には吹いた。
なにを吹かせているんだこいつは……ちなみにマキシムは24歳、エレクトラは28歳と本当に少年が恋して男になっている。





王宮に戻ると再びヤールナーンがアンデッドの軍勢に襲撃されているという知らせが入る。
ガーディアンも大事な戦力のひとつ。それでなくとも動かない王の代わりに民を助けてもらった恩がある。

エレクトラは"自身の判断"でヤールナーンへ援軍を出そうとするのだが──


うるせぇぇええっ



哀しいことにエルティスワイスでの一件が尾を引いているようだ。
件の一件も目の前に吊り下げらた軍勢は陽動のもので、本命はオルドリック公爵率いる軍勢だった。ペリエール嬢はそのことに気づけず、後ろからつつかれ敗北をきっしたのだ。

──王の命は絶対である。

そうでなくとも今ここでノールスターが落とされれば諸国連合はバラバラとなり多くの民が苦しむ事となる。それはエレクトラの本意ではない。


"護るべきもの" と "守りたいもの"


ノールスターを護る剣は民を護るための規律に縛られ身動きが取れないでいる。みすみす目の前にいる救える民を取りこぼしながら──。









chart25.ヤールナーン




急いでヤールナーンへ。
ファストトラベル出来ない(ヤールナーン以外はいける)ので、アスラバートから北東へ歩いて向かうことになる。


モンスターを蹴散らしなる早で向かった故郷の地我が家から見えた光景は──




天国からの迎えとも、地獄の使者の侵略とも、どちらにせよこの世の終わりの始まりだった──





見渡す限り密集している腐敗臭漂わせるアンデッドの群れ。
アンデッドの軍団を率いるのはガーディアンと因縁深い宿敵ナルンガードと見知らぬアンデッドの王。少し前にみた自称骸骨の王スカルキングとは違い、上流貴族風で己以外は自身の野望を叶えるための贄としか思っていないような……そんな雰囲気がある。というより生者は魔導レンズの飢えを満たすためのご飯だと言っていた。



"絶望的"そんな後ろ向きな言葉しか出てこないが、メリサだけは違う。彼女にとってここヤールナーンは"家族が待つ家"であり、己の命よりも大切な場所だ。

敷地内にに土足で踏み入れるだけじゃなく家まで奪おうとするアンデッド達についにメリサの堪忍袋の緒がはち切れる。
刺し違えてでもアンデッドの軍団を食い止めると言い飛び出しそうなメリサを兄貴分のウェーブが止めた。



メリサの言う通り全勢力でアンデッド軍団に挑むとしよう。しかし全滅したらどうなる? 結局、ヤールナーンは奪われる事になって、ルーン遺跡の守り手である多くのガーディアンをも失うことになる。

そんな最悪な事態がメリサの望むことなのか?

"帰る場所"も、もちろん大事だがそれよりもわたしはそこに"暮らす人"が重要だと思う。どんな荒れ地であっても人さえ居れば家を建設し、水を引き土を耕し作物を育てて──いずれは活気ある街になるだろう。


ガーディアンは使命のためならば命を差し出す事も厭わない。しかしそれは"今じゃない"。
命あっての物種とも言う。生き残ってこそなんぼだ。

それを実際に村を焼かれたノアが言うのだからグッとくるものがある。RPGにおいて主人公の故郷はだいたい悲惨な目にしか合ってないがまさか焼かれるだなんて……思わなんだ。

村人たちは事前に逃げ出していたため、今では復興に励んで皆楽しくやっている。
サンドイッチやイチゴの話しをしていた村人はストーリーの進行度でレシピをくれるのでちょこちょこ様子を見に行こう。







さて。ヤールナーンでの戦いはボス戦こそない代わりに雑魚との連続戦闘となる。
2連戦・休憩といった感じで3開戦まである。耐久持ちのアンデッドがウザイのと魔法系アンデッドは縦一列に攻撃してくるのが地味に痛いのでこまめなか回復が重要となる。

宿屋に入れない。ヤールナーンから出られない。セーブ出来ない。事前に回復アイテムは多めに用意しておこう。





リルン加入前に撮ったものなので上記画像には居ないが、わたしはミランをどうしても使いたかったため同行者枠に入れた。
リルンは風魔法アタッカーなので全体攻撃+回復が出来て入れても問題はないと思わる。

サポートは「戦闘終了後 20%回復」のロアンがおすすめ。連続戦闘で20%回復は馬鹿に出来ないくらい美味しい……。








chart26.諸国王、集結


アンデッドの軍団に落ちたヤールナーンから撤退した後、ノアらはアスラバートの城へと向かう。
城にはペリエール嬢とユークリス組のユンマとカシウスが到着していた。これからは2人も同盟軍の仲間として戦ってくれるようだ。



驚いたのが、ユンマ&カシウスまさかのサポート要員だったこと。
ユンマは立ち絵で剣を持っているのだから軟弱そうな物腰でもやる時はやるのだと期待していたのに……。カシウスに至ってはユークリス最強の戦士だと言われていたのに……話が違う。

2人の能力は戦闘事に"任意のタイミングで"追加ダメージを与えるというもの。
とりあえずカシウスを使ってみたが敵全体に100↑ダメージ与えられるのはまぁ…美味いほうなのか?










して、諸国連合の王が勢揃いした会議の議題はもちろん"ノールスターを攻め落とそうと北にある雪山峠に陣取っている帝国軍をどうするか"だ。
敵は目と鼻の先にいる。あまり悠長に構えている余裕は無い……だというのにキーナーンの王とノールスターの王は自身の地盤を固めることしか考えていない。


キーナーンからの援軍と物資が来ない件について文句を言えば「此方にも事情があるのだ。下等な人間とは違ってな」としか返ってこない。
二足歩行の蜥蜴トカゲのくせにと思うが……オルドリック公爵の策略により物資を運ぶ舞台が襲撃されなかなか上手いこといっていない様子。


ノールスターのサラス王は相変わらず。
"何のために戦うか"という質問に対して"この戦いは望まないまま巻き込まれた人たちが多くいるその人たちのためにこの戦いを終わらせたい"と熱く語るノアに対して──


この台詞である





ユークリスのユンマ王はというと……まぁうん…よう頑張った。
平行線を辿る会議に痺れを切らしたノアが口を開く。同盟軍が雪山峠に陣取る帝国軍を何とかしてきます!


 まあ……具体的な内容は軍師マールリッジが考えるのだが。
オルドリック公爵は独自に魔導レンズを万人が簡単に使えるようにして軍用兵器として利用できないかと研究していた。
そうして作りだされたのがロウ・レンズを使った爆弾。この爆弾を使い雪崩を起こして雪山峠を越えてこようとする帝国軍の侵攻を遅らせる作戦だ。

実はこの爆弾、前作にも登場した。確かメロールが壊した洞窟の入り口をこじ開けるときに使ったんだったか?
3時間くらいしかプレイしてないから分からないが。
そんな事もあったねぇという感じでちょっとした会話があった。






オルドリック公爵が作り出したモノ=研究所で見たあの非人道的な実験で生まれた代物。……だが背に腹はかえられない。敵を狩るには敵の懐に飛び込む覚悟もしなければならない。


帝国側では、オルドリック公爵にまたも情報が漏れており、幾度の同盟軍に動きから同盟軍の中に切れ者がいることに勘づかれてしまったようだ。



戦いとは力の強さではなく人の心だと、語るオルドリック公爵。
こころざしある者、知恵ある者、信義あるもの……少数でも"本物"がいれば厄介となりうる事を知っている。やはり敵に回すには惜しい人物だ。利益のために仕えるのではなく本心から忠義を捧げる人が居るのも分かるような気がする。わたしは好きにはなれないけれども。







さて、希少価値の高い爆弾だが雪崩を起こさせるための十分な数は作れた。あとは"雪山峠に3箇所で爆弾をしかけ同時に爆破させる"だけだ。
3人主人公の意味が活きるなっ! となったところで今回はここまで。次回はおそらく最後の仲間集め回となるだろう。

仲間もいつの間にか100人突破した。──さてはて、今作にはあと何人居るのだろうか? わくわくしながら最後のストーリーと関係のない仲間探しをしよう。



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